奥さんと子供に会えるのは月に数回 ゼネコンの現場監督の仕事がとても辛いものでした。 早朝出勤や深夜作業が当たり前で、休日も仕事をしなければいけませんでした。 体は悲鳴をあげていました。給料自体は悪くなかったのですが、労働時間が異常に長いため、時給換算するととても低い状況でした。 現場で職人さんたちとの人間関係にも頭を悩ませていました。 自分より年上の職人さんも多くいて、怒られることも多々ありました。 また、結婚して奥さんと子供がいましたが、現場で泊まり込みが多かったり、転勤で住まいを転々とする生活でした。 奥さんと子供に会えるのは月に数回だけで、「これでは何のために結婚して家族を持ったのかわからない」と悩んでいました。 知り合いの現場監督がよく「離婚した」という話をたくさん聞いており、「あまりこの状態が続くとうちも他人事じゃないな・・・」と思っていました。 また、会社も現場監督はなかなか辞めさせないようにしていました。「辞めたい」と申し出ても、何かと理由をつけて引き止められる同僚の現場監督がたくさんいました。 そんなとき、相談員が熱心に話を聞きました。「こんな相談をできるところがあると助かります。誰かに話すだけでもかなり楽になります」と言っていました。 定期的に相談センターに相談をしていました。 そんなあるとき、過酷な労働環境で体調を崩してしまいました。 相談センターにそのことも相談し、本格的に会社を辞めるために動き出しました。 その後、何とか会社を辞めることができ、体調も回復しました。
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