キャリアで行くなら東大が一番多いですね。局長クラスの上位になると多くは東大で、京大も少数です。たまーに早稲田とかいる感じです。早稲田は何気にこの分野(文系国家公務員)で私大の中では強いです。 公務員試験の競争率も激烈だし入庁後も出世街道を争うだけの人生です。傍で見て個人的にあまり面白いようには見えません。加点形式ではなく、減点形式なので、何か改革してやろうではなく、在任期間中に不祥事なく過ごせば2年くらいで自動昇格していきます。 キャリアでないなら、東大というか旧帝大じゃなくても大丈夫です。上位私立卒も結構います。女性は顔入庁だろうなという人もとても多いですが男性はとりあえず試験通ってよほど性格ねじ曲がってなければ各成績良ければ入れます。 学部は部署によります。国交省にも理系(技術)と文系(事務系)があります。もちろん、文学部などはほとんど見かけないなどさすがにある程度の学部は選択すべきでしょう。 キャリア組は東大が全体の3割くらいで文系職の場合公共政策大学院卒がとりあえずエリートとされています。あとは早稲田の政経、国立の法学系もいます。出世街道で上位に残るのは東大が多くなっていきます。 理系はほぼ理工系で、東大であれば大学院工学系研究科あたりが多いです。理系であれば京大も多いです。あとは国立です。 どちらにしてもキャリア組は実力と運も必要です。ノンキャリ組ならまず試験突破をしてからじゃないと話にならないのでまず試験を頑張りましょう。その先は出身大学に関わらず道が見えます。
なるほど:3
国土交通省本省の技官だと「工学」の試験区分からの採用が多かったと思います(要確認)。もちろん工学部を出ていないと駄目という訳ではありませんが、試験では工学部で習う内容が出題されます。 どのレベルの大学でないといけない、という事は全くありません。国家公務員試験は実力勝負です。とは言っても、学力は積み重ねですので、結果として大学のレベルに応じた分布になります。 国家総合職(技官)であれば旧帝クラス以上がボリュームゾーンです。それ以外が皆無という訳ではありませんが、人数は少なくなります。 国家一般職(技官)であれば、学歴云々よりも試験の出来と面接での勝負です。
なるほど:2
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