回答リクエストありがとうございます。 ただ、私は単に大学以来会社法にのめりこんでしまっただけの者で、資格試験に合目的的な勉強法の回答適格が、残念ながらないのです。 司法書士試験も見てみましたが、会社法の出題も一般の教科書からすると偏ってますよね。種類株式の細かいこととか、監査等委員会設置会社・指名委員会設置会社とか、一般の司法書士さんが扱うことがあまりないこと聞いてどうするのかとも思います。あるいは、条文そのまま聞く問題とか。暗記にいざなっているようで、いい問題ではないなとも思います。 でも、司法書士を目指されるなら、この問題に正解しないといけなくて、それが民法・刑法・民訴等トータルで70%超の正解ですから、もう、予備校等に頼る(頼り切るのではなく)のも、一考です。 と、予防線が長くなりましたが、 個人的な経験ですと、勉強開始当初は、法学部でしたので、法学部生で定評ある教科書(いまですと、リーガルクエストなどでしょうか)をもって、通読。ノート取りながら。条文は必ずあたり、解読し(条文の書き方に慣れる)、教科書の記述通りであることを確認する。条文(や判例の趣旨)には理由があるので、教科書に書いてあるレベルでノート取り。2、3回まわすと、各制度の連関が見えてくる。 (設立時募集株式の引受けも募集株式の引受けもにたようなものだとか、設立は会社法49条だから払込み完了しても設立登記までは株主になれないが、募集株式は、会社はもう成立しているから払込期日の払込みの日に株主になるんだ、といった感じ) (株式引受人の地位の譲渡は、なんで会社に対抗できない(208条4項)のか→新株発行時は株主の請求なしに会社が名簿書換えする(132条)から会社が困るからだ!に合点とか) こういうことが会社法の教科書の全般にできてくれば、上級者でしょう。 が、時間はどうしてもかかる。アドバイスしてくれる人も必要でしょう。 ここまで試験のためにやるかどうかは、合理的に考えればよいかと思います。 回答になっていない回答を長々と失礼しました。
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