小論文が苦手な方は本で勉強される方がいいかと思います。 たくさんの本がありますが、研究論文を書かれるわけじゃないので、難しいことをごちゃごちゃ書いてあるものより、ポイントを絞って解説してあるものをお勧めします。 自分が何を述べたいのか、根拠は何か、論じる必要があります。 どのようなお題か分からないのですが、何故そのことを必要とするのか、自分はどう考えるのか、まとめる力が必要です。 小論文が苦手なうちの息子たちには、新聞記事を要約する練習をさせています。 興味関心のある分野の記事を、○○字以内で纏めさせて私が添削しています。 どなたかに添削してもらえると、自分の弱点が分かっていいですよ。 ディスカッションでも自分の考えを述べることが重要になるかと思います。 他者の意見と違っていても、相手を否定しないことも私は大切かと思います。 看護職であれば、色々な視点を持つ必要がありますし、受容・共感することも大切ですから。 相手を負かすような勢いの方もおられますが、様々な意見に共感しながらも自分の主張が出来るといいですね。 相手の主張を自分なりに解釈して「それは○○ということですよね?私は~△△だと考えます」といった感じだと、試験官の心象もよいと思います。
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アホでもわかるように書きますね(笑) まず書き方ですが、医療系に特化した小論文の参考書があるので、一度読んでみましょう。 ただし書き方はそれだけが正解ではありません。正解はいっぱいあります。 簡単に言えば、推理小説です。 初めから犯人がわかっていて物語が展開する推理小説もあれば、最後の最後まで犯人がわからないって小説もあります。さらには最後の最後で大どんでん返しで犯人が変わるって小説もあります。 ようするに、書き方は自由だって事です。 まずは自分のスタイル、パターンを確立する事です。 例えば「私は~だと思う。なぜなら~だからだ。でも~という考えもある。しかしそれでは~。よって私は先に述べたようにやっぱり~だと思う。」って話を展開するパターン。これが一番書きやすいと思います。 まずはテーマを決めて書いてみる。それを第三者に添削し、知識の間違いを指摘してもらう。これをいっぱいやってみましょう。 そうすると書いているうちに小論文のスタイル、パターンがあなたの中で決まってきます。 パターンが決まれば書くのは苦じゃなくなります。 また間違いの指摘は、指摘によってあなたの知識が増えるって事です。 添削者は誰でも常識がある人ならば親でも友人でも、誰でもかまいません。 以上は書き方の話です。 次は内容です。 例えばテーマで「少子高齢化が医療現場に与える影響について」ってお題だったとします。 少子高齢化はわかったとしても、その影響は?って聞かれても、普段から社会に関心がなければ小論文は書けないですよね。 もっと簡単に言えば「最近あなたが気になったニュースについて」ってお題だとします。あなたはなんて書きますか??? ようするに、一般常識など、知識がなければ書けないですよね。 小論文のテーマで、あなたが知らないことをテーマにされたら、チンプンカンプンで1行も書けないって事です。 じゃ、対策は?って事です。 新聞は毎日読みましょう。取ってなければ取りましょう。 毎日新聞を読むことによって、今社会で何が起きているのか、毎日1年間新聞を読めば社会や経済の流れが見えてきます。ネットニュースではダメです。 手っ取り早い方法として、池上彰のニュース解説番組があります。わかりやすいので必ず見ましょう。
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