転職活動における集団面接について 現在転職活動を行なっており、書類選考を通過したため、近々面接一次試験があるとのことで…

Question

転職活動における集団面接について
現在転職活動を行なっており、書類選考を通過したため、近々面接一次試験があるとのことでした。
私は人と一対一だったり、試験官何人かに対して自分1人での面接だと思ったように話すことができるのですが、自分と同じ立場の人が何人かいるというだけで、考えてたことが全て飛んでしまったり、自分に自信がなくなりとても緊張してしまいます。
アドバイスや、緊張を和らげるコツなどあれば教えていただけるとうれしいです。

Answer 1

参考になるかどうか分かりませんが。

ワシは営業職なんですね。
でね、当然ですが大半は断られるんですよ。
「営業職がダメ、絶対にイヤ」という人の多くは、この「断られること」に耐えられないんだと思います。
あたかも「自分という存在自体が否定された」かのように捉えちゃうんですね。

なので、こういうところで思い悩む後輩や部下に対しては、ワシは必ずこんな感じのアドバイスをするんです。

相手を人間だと思うな。
魚屋の店頭に並んでいる、うつろな目をして口を半開きしている鱈だと思え。
相手が成約（ＯＫ）してくれた時点で「人間」だと思えばいい。
ＮＯと言ってきた相手は、最後まで鱈だ。
相手が鱈だと思えば、断られたことも全く気にならない。
むしろ、人間になれず鱈のままで終わっちゃった相手のことを気の毒に思ってやればいい。

あなたの集団面接とは状況が違いますので、上記の内容は直接的な参考にはならないかも知れませんが、要するに考え方ひとつなんですよ。
集団面接時に、あなたも他の受験者のことを「鱈」だと思うんです（笑）
どれだけ立派なことを言っていても、相手は所詮「鱈」なんですよ。
真っ当な人間は、あなただけなんです。
相手が全員「鱈」だと思えば、そんなヤツらのことなど、過剰に意識することもなくなる。

周囲が気になる時は、とにかく相手を「まともな人間ではない、下等生物に過ぎない」と見做すことです。
まあ、気持ちの持ち方だけなんですが、こういう考え方は、これで案外侮れないものですよ。
自分が勝手に、必要以上に（実態以上に）相手の事を大きく評価しちゃうからプレッシャーに感じてしまうんです。
最初から相手が取るに足らない低レベルな存在だと思えば、そんなヤツなど競争相手だと意識することはないんです。

人間、常に例外なく「心の持ちよう、気の持ちよう」、「考え方ひとつ」ですよ。
この考え方の切り替えが出来る人こそが、「逆境に強い人」なんです。
人生で成功を収めたいなら、この考え方が自在に、自然に出来るようにならないといけません。
この考え方は、就職面接だけにとどまらないですからね。

頑張ってください。

Answer 2

それはきっと、質問者さんと同席する相手の人たちも同じ思い、いやもっと強い思いでプレッシャーに感じていると思いますよ。

それだけに、「自分と同じ立場の人が何人かいると自信がなくなり緊張する」という、条件反射を肯定する自己暗示が問題になります。

苦手や弱点の意識って、結局は自分自身で「そのようにあるよう、あらねばならない」と縛りつけている話なのです。

そういう意識で現実がそのようにならないと気が済まないのだから(苦笑)、そういう意識の自分を裏切るためには「相手のプレッシャーは自分よりはるかにひどい」と思い込む必要があります。

筆記試験のプレッシャーを和らげるのはもっと簡単です。「自分がこれだけ考えて解けない問題なんて、誰も解けるはずがない」って思ってしまえばいいんですね。それと同じ理屈で…

…なんとかなりますから★