解決済み
簿記が無意味な資格と言われる理由はなんですか? 今簿記2級を取ろうと勉強中です。しかし必ずといっていいほど、無意味、とか必要ないという意見が見られます。実際、なんらかの理由があってこのような意見があるのだと思いますが、簿記をとるのに何万もお金をかけるのはばかですか?来年は宅建を取る予定なんですが、簿記をとるために勉強をするのではなく、宅建をとるために今から勉強をするほうがまだマシなのか、わからなくて。私は外資系(できれば)の不動産会社に転職したいと思ってます。TOEICは800をこないだ取れたので次は宅建をと思ったのですが、もしきぼうの転職先につけなかった時に事務系(実務経験3年)の役立つ資格をとりたいと思い、簿記をとろうと思いました。これからどのような計画をたてたらいいか相談のってください。
ということは例えばOAスキルがある人が他人に証明するためにMOSなどの資格をとるようなものですか?
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日商簿記検定3級以上の資格はマンション管理会社でフロント業務やマンション管理会計の経理職で役立ちますし、女性ならば不動産屋の事務員として簡単な経理に関わるかもしれませんので日商簿記検定3級があれば十分でしょう。 しかし不動産業界一般としては、時期的な理由ですがまずは管理業務主任者(12月受験)、AFP(1月受験)、初級シスアド(4月受験)のうちどれかに挑戦して、来春から本命の宅建ですと資格受験指導校のカリキュラム的には丁度良いでしょう。 どの資格を取れば良いのか迷った場合には、事務系ではほぼ必須と言えるPCスキルの証明として汎用性の高いMOSと初級シスアド(又はITパスポート)をお薦めします。 【不動産業界で必要な資格】 重要度A ・宅地建物取引主任者 重要度B ・管理業務主任者 ・AFP 重要度C ・マイクロソフトオフィススペシャリスト ・初級シスアド
なるほど:2
ことの本質はara000araさんのおっしゃる通りなんですね。 たとえば宅建は事務所における必置資格であり、TOEICなら○点以上、というような求人募集は時おりありますが、簿記に関しては○級以上、というような求人条項はめったに見かけないです(そうでなく、「要経験」とするわけですね)。 ですので、「とったことで自動的に役に立つ資格(正確には「検定」ですけどね)」というより、とったことで実務経験を後押しするもの、くらいのイメージが望ましく、転職応募等に備えて付け焼刃的な時期にとった2級であれば、それなりの評価ということになります。 例えばOAスキルに自信のある人なら、MOS試験なら上級でもいつでも合格できる自信があります、と話したうえでさらに、採用後に腕を見ていただいたらハッキリ分かります、とあくまで謙虚に話せたら一番強いわけですね。それを検定資格のことから話を始めることによって、実務スキルには自信が伴っていないためにその補いの証明としてMOS資格を取った、というふうに解釈する人はします。 …簿記だって同じことですね。 試験を受けてまで箔を付けようとは考えたことがないのですが、2級の試験ならいつでも合格できるだけのものは備えています、と話せばすごく説得性があるって思いませんか。。。 判内
なるほど:1
無意味ではないと思いますが。 (経理など行う場合は知識として必要なもので、その職に就いた場合は有効でしょう) しかし、資格と考えた場合は無意味だと思います。 ただの検定試験であり、能力レベルの証明にしか過ぎません。 別に2級に合格しなくても、それだけ勉強すればいいだけで、他人に見せるための証明書まで必要ないということもできます。 1級になると税理士の受験資格が得られますので、それはそれで意味があると思います。 そう考えると検定類は1級でないと意味がないという極論に近くなるかもしれませんね。 (漢検1級 どこかの研究所の職員になる資格が得られる 英検1級 通訳案内士の免除資格が得られる。などなど) 業務独占(持っていないとそのことができない)で無い限り、資格(何かをする資格がある)としては意味がないような気がします。 でも自分の目標を設定するために受験される方や、自分のレベルを図るために受験されるなど人それぞれだと思います。
なるほど:3
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