解決済み
当たり前です! 消防って、市の組織の一部です。 消防が動くからには、 市役所の総務部あたりが、 消防が最適な行動を取れるように、 物資補給、人員の投入、連絡調整などの業務を担い、 強力にバックアップしています。 大災害の時には、市職員が夜通し働かないと、 消防署員の元に必要な物資が届かないとか、 消防署員が食事を取れないとか、 応援部隊を呼べないとか、 さまざまな問題が生じてしまうんです。 もちろん、これだけじゃありませんよ。 大災害の時、市職員はいろんな現場に駆り出されます。 例えば、土木部の職員は、 市道や河川や港湾などが損壊していないか、 早急にチェックに走ります。 損壊箇所があれば人が近づかないように標識を立て、 復旧工事の順番を決め、業者に発注します。 例えば、農林部の職員は、 農業被害の有無を調べるための緊急調査に入ります。 農道や農業施設が損壊していないか、 農産物が被害を受けていないか、 被害を受けていたとしたら、 それを救済するにはどうしたらいいか、対策を立てます。 例えば、市民部の職員は、 市内の公民館にそれぞれ何人が避難してきたか、 避難所の毛布や食料は足りているか、 足りていないなら、どこから補給するか、 調べること、やるべきことは無数にあり、 運営はてんやわんやです。 例えば、水道局の職員は、 大災害の時は水道が止まることが多いですから、 水道の復旧に全力を注ぐとともに、 給水車の手配に忙殺されます。 例えば、教育委員会の職員は、 市内の小中学校の児童生徒や教職員に犠牲者が出ていないか、 児童生徒はどこに何人避難をしているのか、 学校施設に被害はないか、 授業の再開はいつできるか、 調べること、判断すべきことは無数にあります。 大災害が起これば、 市職員は、どの部署であろうが、 緊急動員され、休みなしで働くことになります。 市民生活が元に戻らない限り、 市職員の激務は終わりません。
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部署によりますが 災害直後は災害に直結する部署は情報収集など寝る間も惜しみ動きます 関係ない部署が滞りなくバックアップに回れるかは各自治体で日頃から緊急対応の心構えをしているかどうか
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