解決済み
特別支援学校の教員採用試験を受けようか迷っている者です。 当方、保育園に通う子供がいますため、もし特別支援学校に採用された場合、朝早出をすることや、残業がどの程度あるのかが懸案事項です。私の実母が子供を夜保育園へ迎えに行くなど、フォロー体勢は整えたいと思っていますが、子育てとの両立はどのくらいできるものでしょうか。 また、体力勝負のお仕事だとききました。定年まで続けられるのか、もし現在特別支援学校に勤務されている方や、お知り合いが勤務されていて、そのあたりの事情をご存知の方がいらっしゃったら教えていただけると助かります。
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他の方も書かれていますが、障害種別によります。知的障害と肢体・病弱は体力のいる職場ですが、土日の仕事はほぼありません。残業も小中高校に比べれば少ないです。聴覚支援や視覚支援は、知的な遅れがない児童生徒もいますが、重複障害児を受け入れている学校もありますので、「聴覚・視覚=授業は普通学校と同じ水準」とは限りません。 私は知的しか勤務経験がないので、以下は知的についての話です。 知的の場合、大半の児童生徒はスクールバスで登下校しますので、スクールバスの到着時刻前と発車時刻後は校内に子どもはいません。放課後も部活だ補習だと生徒対応の必要な中高とは違い、放課後にしっかり仕事ができるので、遅くまで残業している教員は少ないです。 寄宿舎併設の場合、舎監が当番制で回ってきます(私の勤務校では男性教員のみでした)。また、スクールバスの添乗も当番でまわってきます。当然、添乗時じは早く出ないといけません。 ただ、特別支援は比較的若い教員が多く、女性比率も高いので、出産・育児に対しては比較的理解が得やすい職場だと思います。ただ、体力的にきつく、保護者対応も大変なので、それなりにストレスは多いです。いわゆる普通学校と違い、ほとんどの授業が複数の教員によって実施されますので、教員間の連携が大切で、それだけに人間関係も難しい部分があります。私は今は高校勤務ですが、たまに特別支援のころの同僚と会うと、こちらがもっぱら愚痴を聞く側になってしまうのが常です。 ただ、ひとりひとりの子どもと教員の絆の強さは、やはり普通学校とは比べ物にならないとも思います。つまり、仕事は大変ですが、やりがいも大きい職場です。
なるほど:3
知的の支援学校を想像しているのでしょうか(笑)支援学校は様々で、盲学校やろう学校、肢体不自由、病弱などあります。体力勝負なところもあれば、知的な遅れはなく、定型発達の子どもたちと同じように大学受験、就職活動する子達もいます。高等部でしたら、部活も休日部活も、休日試合もある場合があります。 また、合格後の1年間は仮採用で、初任者研修があります。2年目になれば、子どもがという理由で、早めに帰ったりもできますが、1年目は相当の気合いがないと、子育てしながらは厳しいです。サポートしてくれる人が近くにいれば大丈夫。 子育てしながら働いている方は大勢いますが、あなた次第かと思います。
なるほど:1
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