一級建築士でないと設計はできません。 一方、施工における監理技術者になれる工事種目は建築士は限られます。 大学の建築学科を優秀な成績で卒業し、大手建築設計事務所かゼネコンに就職できれば、給与面では変わらないでしょう。 しかし、有名建築家のアトリエ事務所は修行する感覚で、給与面は厚遇とは言えないでしょう。才能があって早く独立できれば別です。 資格試験としては建築士は難しく、施工管理技士は経験を積めば容易です。 学科50万円、製図50万円を払い、一級建築士を取るために資格学校に行く人がほとんどです(ハローワークに申請して、10万円を限度に給付される)。 一級建築士は昔よりもかなり難易度が上がりました。ただし、学科合格で3回製図試験のチャンスがあります。 また、もし施工系に行くのなら、技術士も視野に入れた方がいいでしょう。
>建設業で、施工系(1級建築施工管理技士)と設計系(1級建築士)の仕事ではどちらが給料高いですか? 同じ会社ならほぼ同じです。 資格手当がほぼ同じなので、同じと思っていいです。 どちらが高いかどうかは、本人の能力にしかよりません。 資格は持ってないと仕事ができない免許なので、有る前提ですから有る前提なら手当しか変わらず、大体その手当てに差はないです。
単純に給料だけで計れるものではないでしょうけど、一級建築士は設計だけでなく施工面でもオールマイティです。 1級建築施工管理技士では設計行為は行なえません。 業務を包括できる一級建築士のほうが仕事の幅が大きい分、どこでもつぶしが利く。 つまり給与面でも優遇されます。
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