医龍で朝田がよくやってましたね 心臓を止めずオンビートで動かしたままオペを行うってだけのものです 腕の良い医者なら誰でも出来る事を仰々しく書いてるだけです
なるほど:2
そうだね:1
ありがとう:1
ドラマの中の説明で言えば心拍動下僧帽弁形成術のことで実際に行われる手技です。 弁置換と書いている人もいますが弁置換は生体弁や人工弁に置き換える手術で、形成術は不具合のある弁やその周囲の組織を修正することで役割を回復する手技のことです。 バチスタと書いている人もいましたがバチスタ術ほ拡張型心不全の広がった心筋を外科的に切り取ることで小さくする手術のことで全く違います。 オフポンプということでバイパス手術を書いている人がいますが、これは詰まった冠動脈の狭窄部分の先に血管を繋いで血液が奥まで流れるようにする手技のことで、ドラマで佐伯式と言っているものとは違います。 通常の弁形成は拍動を止めて行いますが、遮断する上行大動脈に石灰化等がある場合遮断により石灰化した組織が脳に飛び障害をきたすリスクがあるためそれを避けるために拍動下で行うことがあるようです。
なるほど:2
実際にはできないからね。 弁というのは心臓内にあるので、心臓を切り開く必要があります。 これを心臓拍動下ですると、空気が心臓内に入り、それが血管から脳に流れて空気塞栓(脳梗塞)を起こしますから。 拍動下で行う手術は、心筋梗塞などで行われる、冠動脈バイパス術。 冠動脈は心臓の周囲にあるので心臓を切り開く必要がないからできること。
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