解決済み
新聞奨学生制度は労働基準法違反ではないですか 自分も生まれて初めて親を恨んだ、この制度作ったやつ死ねよと、思った、 労働基準法を義務教育化するべき、 それができんやつは大臣になるな、 販売所次々やめていった人は一年いないだった、 労働基準法☆★ ↓ http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html (労働条件の明示) 第十五条 使用者は、労働契約の締結に労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。 ○2 前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。 ○3 前項の場合、就業のために住居を変更した労働者が、契約解除の日から十四日以内に帰郷する場合においては、使用者は、必要な旅費を負担しなければならない。 (賠償予定の禁止) 第十六条 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。 (前借金相殺の禁止) 第十七条 ★使用者は、前借金その他労働することを条件とする前貸の債権と賃金を相殺してはならない。
889閲覧
2人がこの質問に共感しました
私の 持論は労働基準法という法律的な問題でなく 公序良俗に反していないか、という点です。 学業を主とする大学生に月200時間以上働かせることを前提とした 制度はあきらかに、貧乏人の弱みに付け込んだ悪徳商法でしょう。 国(政府)の他の基準 ・国税庁・・・勤労学生控除・・・年収130万以下なら27万円の控除あり、 時給1000円としたら、年1300時間、月110時間くらい ・外務省 入国管理局 留学生の場合,週28時間以内とする。。。月120時間くらい このあたりが、学業と両立できる限界でしょう。 待遇 奨学金、給料、部屋代、食事・・・合わせると月25~30万くらい。 この待遇を与えられたら、1日の生活は、新聞配達が8割、学業が2割の生活になるでしょう。 また、毎朝2時半に起きたら、9時から14時の学業の半分は居眠り状態になるでしょう。 つまり、半分以上いねむりを前提にしています。 学費の前貸し=事実上、給料の1年近い前貸しは絶対にやめさせるべきでしょう。 でも、私は4年で卒業し、上場企業に就職しました。 ・学校が自転車で10分くらいで、夕刊配達後に再度学校に行き授業を受けた。 ・とにかく学業に理解のあるご主人だった。(それでも、朝夕、休みは年間ゼロだった。全て買い上げ) ・就活が1日で終わった。 以下、過去の私の回答 新聞奨学生はほとんどが挫折します。 私は忍耐強い、頑張る、他の人とは違う、とは思わないこと。 奨学金には代表的なものとして 日本学生支援機構、働くことを前提とした病院の奨学金があります。 そして今応募しようとしている新聞奨学金です。 さて、日本学生支援機構・病院の奨学金・・・・ これらの奨学金は 「お金を貸しますので、勉強に専念してください。 卒業し、就職してから返してください」です。 ところが新聞奨学金は 「お金を貸します。かならず在学中に働いて返してください 働けば、返さなくていいですよ」 であり、勉強に専念することを無視しているんです。 1日何時間のバイトならば学業と両立可能か。 文部省は出していませんが、目安を外務省が出しています。 入国管理局が留学生の場合、1週間で28時間以内と決めています。 新聞奨学生の場合、朝刊3:00-6:30 夕刊15:00-18:00 雑用まで入れれば1日8時間、仮に朝刊1回の休みがあったとしても 1週間で42時間です。 会社員の正社員の労働時間が40時間なので、これを超えています。 あと組織名は忘れましたが、 仕事が終わってから次の日の労働まで11時間以上ないと健康を害する 人間らしい生活がおくれないとしています。 食事、寝る、趣味、団らん、通勤時間を考えれば これは最低必要なのです。 21時まで残業して、次の日の仕事が朝9時、これなら12時間です。 しかし、新聞奨学生は18時まで仕事して、次の日は3時 朝6時まで仕事して、夕刊は15時、ともに9時間以内しかないのが 1年中続くのです。 なぜ奨学金としたかは 給料の前貸しは禁止されており、給料では課税されるため 奨学金というカッコいい言葉を使ったのです。 大学は平均的には3限13:00~14:30、 4限14:40~16:10、5限16:20~17:50くらいでしょう。 3限が13:30から始まる郊外型の大学もあります。 仮に大学まで片道50分とし、一旦アパートに荷物を置きに帰り 着替え等に10分としても仕事開始まで計60分かかります。 販売店は配達メインのため、駅前の好立地にはなく だいたい、駅から離れた不便な場所にあります。 3時までに販売店に着くためには、履修可能なのは2限までです。 3限まで履修した場合、夕刊に間に合わず、新聞販売店、 読者から超クレームになります。 朝刊の眠さ、寒さは個人の努力で超越できます。 でも夕刊の時間は個人の努力では超越できません。 大学生ならお分かりですが、だいたい1限は授業がほとんどなく 2限もぱらぱら、メインは3~5限です。 特に必修科目は午後が多く、ゼミも4~5限が多いです。 従って新聞配達を行った場合、履修したい科目が受けられないのです。 年間100万も学費を払って、受けれるのは1,2限のみ それで、ほとんど居眠りをしている。 馬鹿みたいですね。 途中でリタイアするのは体力的につらいのではなく、 時間の都合でまともに授業が受けられないからです。 甘い考えの人は、朝刊を真面目に配れば、夕刊の休みはくれるのではないか と考えます。 完全に甘いです。 朝刊は主婦、高校生,Wワークなど比較的配達員が確保しやすいのです。 夕刊はこれらの人が確保できず、専業と新聞奨学生に負担がゆくのです。 夕刊のアルバイトを募集しても、昼間の中途半端な時間のため、 ほぼ1日分のアルバイト代を払わないと集まりません。 新聞配達は激務のため、従業員の定着率が非常に悪いのです。 スポーツ新聞の求人欄を見れば分かります。 そこで新聞社は若い学生に最初にどーーんとお金を貸し込んで 辞められない仕組みを考えたのです。 学業と仕事が両立できなくなった場合、仕事(配達)を辞めれる人は 幸せ者です。でも大半の人はお金を一括で返せないし、住む場所もなくなるし、 来期以降の学費の調達もできません。 学業を辞めて、そのままバイト又は専業として、そこに残るしかないのです。 もはや人生終わりですね。 新聞配達の専従従業員は激務で、20歳くらいから仕事を始めないと 体が持ちません。 途中応募があってもすぐに辞めます。 そこで新聞社は専業従業員を計画的に育てることを考えたんです。 それが新聞奨学制度 → 挫折 → 専業のパターンです。 尚、サンケイ新聞は夕刊がないのをアピールしていますが それはウソです。さらに地獄が待っています。 サンケイ新聞は発行部数が少ないため、単独の販売店は ほとんどなく、大半は読売か朝日が併売しています。 サンケイ新聞で応募して、採用されても、配属先は 読売か朝日なのです。 当然夕刊がありますね。夕刊なしの条件で応募した、なんて 言っても無理。その分代わりの人を雇う必要があり、 嫌がらせや、きつい事を言われ、結局夕刊をやるか 辞めるかになります。 仮に夕刊のないサンケイの店に配属されたとします。 ここでも地獄が待っています。 集金・拡張は必須だからです。 集金 会社関係は昼間でないと集金できません。 夜10時11時に帰ってくる人もいます。 昼と夜が逆転している人もいます。 給食費と同じで2.3カ月貯めて、トンずらする人もいます。 電気やガス、水道と違い、新聞が止められても全く困りません。 嫌がらせのために夜10時11時に来いという人もいます。 何かサービス品を持ってこないと払わないという人もいます。 曜日関係なしに、20日に来い、月末に来い、という人もいます。 以上、学校の授業があるなしは全く関係ありません。 必修授業でも休んで行かなければなりません。 東京の蒲田にある大手の工学系専門学校は「新聞専業養成学校」と 呼ばれています。あちこちの新聞社と提携して、 新聞配達と学校の両立は可能なんて言って募集しています。 しかし、そんなに甘くないのです。 専門学校は大学と違い、履修教科の選択の余地が狭く 自分に合わない授業も取らざるを得ません。 その結果、どんどん中退して行きます。 また学校と仕事の両立はやはり困難で、新聞配達を休むわけには 行かないので、学校の方を休みがちになります。 元々、詰め込み式の授業がさらに分からなくなります。 仕事と学業が両立できなくなった場合、仕事(配達)を辞めれる人は 幸せ者です。でも実際は借金をすぐ返さなくてはならないし、 学費、住む場所、生活費、すべてを調達しなければなりません。 実際は出来ないので、結局そのまま新聞屋に専業従業員として 残るしかないのです。もはや人生終りですね。 脱出したとしても一生フリーターまちがいなしですね。 ここまで書くと私がその挫折者と思われるかもしれませんが、 違います。 私は4年間やり、一部上場企業に就職しました。 ①大学が自転車で10分くらいで、住宅地だったため 3限まで履修でき、かつ配達終了後、走って 5限に少し遅れる程度で滑り込めた。 ②とにかく学業に理解のある御主人だった ③就活が1日で終わった。 私は極めて好条件が重なっただけです。 でも、せっかくなので、可能な条件を教えます。 ①大学を選ぶ。 法・経済ならば、3限の終了時間と最寄駅ホーム到達時間 (よい例) 日大 14:30 水道橋 14:33 立教 14:30 池袋 14:45 (だめな例) 法政経済 15:00 西八王子 15:40 明治学院 15:00 戸塚 15:40 都心でかつ駅に近く、終了時間の早い大学を選ぶのです。 ②2年で辞める、最悪1年で辞めるつもりで計画する。 2年で辞めれば、取得単位が他の人の半分(85→50)くらいだった としても、3,4年頑張れば、ギリギリ4年で卒業は可能です。 そのために、奨学金を並行して月12万借りて貯めておく、 2年で辞めれば、新聞社返済は50~80万で済むので 奨学金貯め分、奨学金があれば、 3年でバイトをすれば3,4年の学費、生活費は出すことは可能です。 でも、質問者は運がいい。私のような的確な回答者に出会った からです。 一生フリーター、老後は生活保護という人に迷惑をかける 人生を送るのか、まともな人生を送るのか、選ぶのは今です。
3人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
厚生労働省(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る