解決済み
公認会計士と税理士についての質問です。現在偏差値50前半の大学経済学部の一回生です、 公認会計士か税理士のどちらを目指すか非常に悩んでいます。初めは税理士を目指そうと思っていたのですが、公認会計士、税理士の年収、難易度のメリットデメリットを知り、迷っています。気持ちとしては公認会計士を目指したいのですが自分は経済学部に在籍しており経営の分野において勉強できるのか?大学4年間で合格できるか?両方の受験難易度、コスパなど細かい事を教えていただきたいです、私は文系で数学的才能は皆無です、しかし暗記力には自信があります。 質問としては 経済学部でも公認会計士の勉強が出来るか? 経済学部在籍者として公認会計士を目指す場合経営商学部等と比べ不利であるか? 公認会計士、税理士どちらの難易度が高く、どちらの方が勉強時間を要するか? 文系的要素、つまり数学などの使用が少ないのはどちらであるか? 等です。 これからの4年間、まとまった勉強時間を取ることができ、毎日勉強していきたいと思います、明日大学非常勤講師で税理士をされている教授に細かい事を聞こうと思うのですが沢山の方の意見を知っておきたく質問させていただきました。大学の部活に会計学研究会なるものがあり、そこへ入ろうとと 思っております、先輩から勉強を教えてもらえる環境に入れることも考慮しています。大学院に行く金銭的余裕はあります。 滑り止めの大学に入ったせいかはわかりませんが授業はまあまあ楽で授業の予復習で手一杯、と言ったことはありません。公認会計士税理士の予備校なるものに通うのは金銭的時間的に少ししんどいと思われます、予備校へ行った方がコスパ的に遥かに良いと言われたなら行こうと思います、が4年間はも予備校に通えるかどうかはわかりません。これらの状況から助言して頂ければありがたいです、長文失礼しました。
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> 公認会計士税理士の予備校なるものに通うのは金銭的時間的に少ししんどいと思われます、予備校へ行った方がコスパ的に遥かに良いと言われたなら行こうと思います、が4年間 × 初学者はまずは TAC 大原などの受験予備校の通信を受講するのが基本 >経済学部でも公認会計士の勉強が出来るか? 受験予備校での受講を前提とすれば学部は関係ない >経済学部在籍者として公認会計士を目指す場合経営商学部等と比べ不利であるか? 同上 >公認会計士、税理士どちらの難易度が高く、どちらの方が勉強時間を要するか? 個人の適性にもよるので一概には言えない。 一般的には 科目合格の有効期間に制限がなく、時間をかけて1科目づつ合格することができる点では税理士が容易とも言えるが、 公認会計士試験は苦手科目があっても足切りにさえならなければ他の科目でカバーできるのに対して、税理士では全ての科目で上位10%〜15%に入り其々合格する必要がある。 また公認会計士は短期集中的に 税理士は中長期的に継続して勉強するスタイルになることから時間のある学生には公認会計士がより有利になるとは言われる。 >文系的要素、つまり数学などの使用が少ないのはどちらであるか? 税理士 公認会計士の管理会計では在庫管理コストの最適化など数学的な素養が必要になる場合がある。
・公認会計士試験 合格すれば税理士にもなれる 短期的な試験で早ければ在学中に合格する人もいる 短答は年二回ある しかし受験者層は優秀な学生達 公認会計士受験生の多くは税理士試験の簿記論と財務諸表論も受ける、合格すれば公認会計士試験一部免除を得ることができる。 もし合格できず諦めた場合、資格は何も残らない(簿記論財務諸表論に合格してた場合にはそれらは残る) ・税理士試験 長期的試験で在学中に全て合格するのはかなり厳しい、上手くいっても在学中3〜4科目 受験者層は社会人が大半なので学生であれば成績上位をとるのは比較的容易(合格できるかどうかはまた別) 院免除を受けるのであれば三科目の合格で良い 諦めた場合でも受かった科目は残る 試験は配点等が不明、解答不能な悪問もあったりする、8月に試験を受けて結果発表が12月でかなり遅い
なるほど:2
予備校へ行ってしっかり勉強すれば公認会計士になれる そんなに甘くないよ。 偏差値50の大学でも偏差値65ぐらいの人はいるでしょ。そういう人なら受かるかも。50の大学の平均的な人間が100人やって一人合格できるだろうか。 税理士だって同じ。ただ科目合格があるから50の学生でもいくつかは通るでしょうが全部通るには10年20年とかかるのが一般的。 10年勉強すれば東大に入れるというものじゃないでしょ。
>経済学部でも公認会計士の勉強が出来るか? >経済学部在籍者として公認会計士を目指す場合経営商学部等と比べ不利であるか? 経済と商学の差は無いです。 結局のところ、どの人もWスクールに通って勉強することになるので、極端な話、文学部でも問題は無いです。(税理士は受験資格に影響はあります) >公認会計士、税理士どちらの難易度が高く、どちらの方が勉強時間を要するか? 難易度の高いのは会計士、時間を要するのは税理士です。 ただ、税理士の場合、学生中に2~3科目程度受かっていれば税理士事務所に就職し、そこで実務経験を得ながら残りの科目の合格を目指すとか、大学院に進学して登録の要件を満たすという戦略が取れます。 会計士の場合、そもそも会計士試験に合格してからでないと監査法人に就職できません。 >数学などの使用が少ないのはどちらであるか? どちらも会計系の資格ですので、数学とは違いますが、そもそも数字に弱い人は話にならないです。計算は電卓を使えますので、まあ、程度問題かなという気がします。 どちらかといえば税理士の方が理論暗記があるので、数字のウエイトは会計士よりは低いと思います。 私も、大学の会計学研究会はほとんど役に立たないと思います。 あるとしたら、同じ志をもつ同学年の人と知り合いになって、勉強の励みになる(情報交換とか)ということでしょう。 予備校に通うべきかどうかということですが、まさにおっしゃる通り、コスパの問題だと思います。合格しないのならば、無駄になります。 合格する前提で言うと、例えば税理士の1科目を、予備校ならば1000時間の勉強で合格できるところ、独学だったら1200時間かかってしまうとします。200時間×1000円=20万円ですよね。予備校にそれくらいの価値があるかどうかですが、私は価値があると思います。1200時間くらいで独学で合格できるとは、到底思えないです。
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