個人事業主と自営業とフリーランスの違いが何分調べても分かりません。。誰かお助け下さい。。

Question

個人事業主と自営業とフリーランスの違いが何分調べても分かりません。。誰かお助け下さい。。

Answer 1

まず、大きな違いとして「フリーランス」と「自営業」は社会的な呼び方であるのに対し、個人事業主とは税務上の所得区分で、株式会社や合同会社などの法人を設立せず、個人で事業を営み税務上の申告をしている人をいいます。

たとえ一人であっても、自ら株式会社などの会社を設立して法人として税務申告している人は、（ デザイナーでもアナウンサーであっても）個人事業主ではありません。

フリーランスは上述の通り、個人事業主や法人であるという税務上の所得区分特定ではありません。フリーランスとは企業や組織、団体に所属しするような雇用関係がなく、個人で企業と直接契約することで、自分のスキルや知識を提供する事業形態がこれに該当します。例としてアナウンサー、ジャーナリスト、イラストレーター、などがありますが、契約を共わない八百屋や魚屋はフリーランスとは呼びません。総じてフリーランスは一人称の呼び名であることが特徴です。

最後の自営業は「個人」の立場で事業を営む個人事業主、また法人を立ち上げて、社長に就任し、自らが事業を営む主体であるならば自営業に分類されます。

その点はフリーランスと変わりませんが、フリーランスとの違いは、雇用する社員が大勢いても（1000人いても）自らが営む100%株式を所有する事業であれば自営業と呼んで差し支えないことです（フリーランスは一人での活動）。また業務の性格は問わないため、八百屋や魚屋でも自営業と呼ぶことができます。

Answer 2

同じものです。
法律上は全て「個人事業主」。商店など営んでいれば伝統的な言い方で「自営業」。店は持たず仕事をもらって請負や委任で稼ぐスタイルが「フリーランス」。
雰囲気で言い分けているだけです。