解決済み
公立中学校の教員をやっております。自分が働いている学校では、通常の「学級開き」とは別に、「支援学級開き」があります。 その支援学級開きをするにあたって、通常の学級に支援学級の存在、支援学級とはどういう場所なのか、そして、その支援学級に在籍するということは決して特別なことではない。支援学級在籍の子達は、日頃の授業から手助けが必要。等の事を伝えることをめあてとする授業案を練っております。 ただ、中々良い教材が見つからず、自ら教材を作成してみたりしているのですが、イマイチうまくいきません。 どなたか、上のめあてを達成できる、良い教材や案があれば教えて頂きたいです。 よろしくお願い申し上げます。
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特別な支援、配慮が必要だから、支援学級に通うということをお忘れなく。まずは、あなた自身が支援級の生徒を理解しなければ、説明するにも難しいかと思います。 中学生ですから、障害とはどういうものなのか話をしてもいいかと思います。考え方や感じ方、全く違うということです。(十人十色なかえるの子 という本が分かりやすいですよ。) 支援には、目に見えて、すぐに実践できる支援(車イスや視覚障害の歩行支援など)と注意深く見たり、こちらが意識をしないとできない支援(手話で会話している人や発達障害、知的障害、自閉症など)があります。 私の場合は、いろいろな場面を設定し考えさせることをします。 例えば、お弁当を食べているあなたがいます。その近くで、じーとあなたの 方向 を見ている人がいます。この人は何を考えていると思う? とか ・弁当が食べたい、一緒に座りたい、なかよくしたいなど意見がでるかと思います。発達障害がある場合、近くにあるものが気になってみているだけ、弁当の中の卵焼きはどこで買った卵をつかっているのか気になる、自分の世界にひたっていて、見ているように見えるが、実は周囲は見ていない など想像もつかないようなことが多い 、自分の価値観で判断してはいけない などを伝えます。 また、差別はいけないけど、区別し考えることが必要です。決して障害は個性ではありません。知的障害の生徒に、なんで覚えないの? といっても無理ですよね。紙に書いてあげたり、繰り返し説明してあげたり が必要です。 ただし、上記の内容は、支援教育に携わっている教員は話ができますが、、、。まずは、支援学級の先生に話を聞くことがいいかと思いますよ
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