地方公務員では、あっちこっちで任期付き職員を募集しています。東北復興では特に多いと思います。地方公務員は、民間では潰しが…

Question

地方公務員では、あっちこっちで任期付き職員を募集しています。東北復興では特に多いと思います。地方公務員は、民間では潰しが効かない仕事が多く、配属先によって仕事の内容が違い慣れるまで時間がかかると思いますが、それでも都合よく即戦力になる人材を求めているそうです。任期が来れば辞めなければならないのに、面倒くさい地元権力者の御機嫌取りの交渉など、正職員が嫌がる損で煩わしい仕事をやらされて、意にかなわなければ、評価と称して上司からイジメを受けるそうです。評価する正職員の半分はハンコを押すだけの管理職です。(財務省の平職員が自殺したのもうなずけます)
毎年大量に任期付き職員を募集していますが、辞める人が多いのでしょうか。なぜ、そのまま、正規職員に慣れないのでしょうか。また、退職後にまともな仕事があるのでしょうか。

Answer 1

採用試験の難度が違います。正規職員と臨時採用では試験の内容からして違います。

任期（地元は最長３年）付というのは広く採用することで就職機会をたくさんにするということがあります。

それと採用を続けることによって非正規でも簡単には期間満了という早くいえばクビにはできなくなります。業務が無くなったからといってクビにはできなくなるので期間を設けることになっています。（臨時採用の職員が１０年以上仕事を続けると期間満了でクビにはできなくなります。訴えた人がいて国が裁判で負けました）

Answer 2

地方公務員といっても都道府県でしょうか、それとも市区町村など地方自治体の職員でしょうか。
地方自治体ですと経済的に厳しいところが多いため人件費のかかる正職員を抑える傾向があるのではないですか。
定年退職に伴う最低限の新規採用職員は取っても多くは臨時職員で多忙期を乗り切る、そういう事情かと思います。
どこも定員を抑制されてますからね。