解決済み
日本の平均年収は今後上がっていくのでしょうか? 現在の日本の平均年収は410万円ほどと、昔と比べて平均年収はだいぶ下がってしまったように思います(最近は少しずつ持ち直してきているようですが)。 しかも、これが年収中央値となると350万円とさらに下がってしまいます。 このまま下がっていって、わたしたちは貧しくなってしまうのでしょうか? それとも、少しずつ上がってきて、今よりも幸せな暮らしができるのでしょうか? ご意見お待ちしております。
193閲覧
政府や官僚が描いている今後の日本像… 産業構造を、製造から金融にシフトしているのは周知の事実です。 これは日本の人口減をモノではカバーできないと踏んでいるからです。 事実、政府は金融商品をやたらと売りたがっています。 NISAはその代表例です。 また金融商品による所得の減税化も今後の課題になって行くでしょう。 それにより、日本全体の所得を下げないような政策を取って行くと思われます。 ただ、金融商品を買うにしても元手が無ければ難しいです。 カネを動かすためにどうカネを手に入れさせるか? それが政府の今後の検討課題だと思います。 前置きが長くなりましたが… 年収そのものは産業革命でも起きない限り、増収を見込めないでしょう。 ただ、産業革命になりうる種はいくつか育ち始めています。 航空宇宙防衛産業・発電・電気自動車・AI…この4つが日本における新産業革命になると思います。 この転換が上手く行けば、この先、50年は安泰でしょう。 しかし、この転換が簡単に行くかは、政官財、もっと言えば国民が全て納得がいく答えが出せるかに掛かってきます。 産業革命とは新たな産業が生まれるとともに、今までの産業が衰退する事でもあります。 石炭が石油に代わり、石油が電気に変わる。 糸が絹から綿に代わり、化学繊維に変わる。 自動車も鉄からアルミ、そして樹脂の時代です。 ガソリンは電池・モーターになるのです。 人よりも有能なロボットが出来、多くの労働力はロボットが担う時代になります。 乗り物は車だけでなく、簡易飛行機(大型ドローン)になる時代も来ます。 生きて行くのもグローバルからスぺ―シャルになるのです。 こういう産業革命を担えるモノづくりが全て上手く行けば、産業構造の変化と新しいモノの導入によるインフラ整備で列島改造が起こり、全体収入の増加は得られると思います。 が、産業革命には衰退産業の成長産業への転換が必要です。 そこを上手く繋げられるかが成功のカギだと思います。 あとは、人間が額に汗して働くことを嫌がらない事。 現代ではブルーカラーよりホワイトカラーで生きて行くことを選択する人ばかりです。 本当に必要なブルーカラーほど実はロボットではなく人間の手なのです。 そこを見誤らなければ、日本の経済は当分安泰だと思います。 いくつものハードルはありますが、これらを全て突破できるか? これからの日本の大きな課題だと思います。
昨年末に、経済産業省により、全国各地の有力な中小企業から地域未来牽引企業が選出された。 選出された企業は、IT化、ロボット化のための設備投資に対して助成金が支給される。 業務、製造の効率化によって、競争力を高めることを目的としているが、ご存知の通りAIの導入、ロボット化によって、人の仕事が奪われる。 結果、どうなるかは分かるよね? さらに貧富の差が拡大するってこと。
正社員が増えないと無理 非正規社員4割強・・・・・
日本から経済の柱がどんどん無くなってる以上は下がるでしょうね。今の政治が希望の光の無さを物語ってますね。
< 質問に関する求人 >
官僚(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る