医者と弁護士について。

Question

医者と弁護士について。医者より弁護士の方が数はかなり少ないと聞いた覚えがあるのですが、医師免許（？）を取るのと国家試験ではどちらが難しいですか？

また、何故弁護士の方が少ないのでしょう？単純に需要が医者よりないからですか？国家試験の方が難しいからですか？

Answer 1

医師国家試験と司法試験は、理系 文系の差だけではなく

医師国家試験は合格後医師ですが、司法試験は違います。

弁護士は司法修習後の試験合格後はじめて弁護士になれます。

医師国家試験は確認試験。 すなわち医学部は入学から卒業まで選別され
建前上 東大医学部も帝京医学部も卒業試験合格してから医師国家試験受験ができるのです。

よって 東大医学部卒も帝京医学部卒も全員形式的には、全員医師としての実力がある事となり
それを厚生労働省が医師国家試験によって確認しているだけなのです。
よって過半数を落とす理由がないのです。

司法試験は法科大学院 予備試験合格者だけが受験できるのですが、医学部ほど入学から卒業まで選別されていません。
たとえば 東大 京大法学部レベルでも 最初から＾弁護士 高級官僚 一流企業を目指す為だけで＾入学試験から 進級 卒業まで授業カリキュラムから校則まで無いのです。
医学部ですと君は医師に向いていない これだけで入学できないし
君は医師国家試験合格は無理だから卒業は延期し留年 受験はさせませんで終わります。

しかし 文系資格は原則＾ 誰でも受験可能か？ もしくは医学部ほど厳密に制限されていない＾のです。

国家試験の受験分母レベル比較では、医師国家試験にかなう国家試験はありません。
理由は医師国家試験受験まで医学部で選別されているから。医学部は東大から帝京まで特別扱いですので。クラブ活動も別です。

医師国家試験の難しい所は 全科必須 一般的に約20科目 広義的に見たら約30科目。 国家試験中最も多いです。

司法試験の難しい所は 論文試験と受験回数制限。

結論は 医師も弁護士どちらも超難解で誰でもなれる職業ではありません。

需要はアメリカは訴訟社会で弁護士だらけですが、日本は少ないです。

需要は医師が多くて当然です。

Answer 2

需要と供給の問題。

人生で医者に用のない人はいないけど、人生で弁護士に用のない人はいる。

年間なんど医師に世話になるか、人生でなんど弁護士に世話になるかを考えると、それだけで人数差があるのも当たり前かと思います。

Answer 3

医師免許は
国家試験合格で得られます。だからあなたの質問は
意味が分からない。しかし
弁護士の方が試験が難しい。

Answer 4

意味が分かりません。
医師免許をとるのと、国家試験では？とは？
医師免許試験は、なんだと思っているんですか？