一般的には絶対にありえません。 但し、陸上自衛隊高等工科学校の出身者が28歳までに「大卒資格」を取得すると、防衛大学校卒業者と同等の人事取扱いを受けるようになります。 一般高校の出身者でも在職中に「大卒資格」を取ると「大卒の幹部自衛官」としての人事取扱いを受ける可能性はあります。 大卒または防衛大学校出身で「幹部候補生学校」から自衛官キャリアをスタートさせた者は「A幹部」と呼ばれます。 一般大卒は「A幹部U」(U課程)、防衛大卒は「A幹部B」(B課程)など。28歳を超えると学歴に関わらず「A幹部」になる資格を失います。
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