小学校には、音楽専科の先生がいます。 これには、二種類の人物がいます。 ①中学校音楽の採用試験を受けて、中学校では採用されず、小学校に回された人物。 (中学校音楽の採用数が少ないので、その救済の意味もあります。) ②小学校の普通の担任から、専科に回された先生。 です。 どちらも、小学校職員としては、少数派です。 小学校の主体は、担任をしている先生です。 そして、小学校の先生の醍醐味は、やはり担任をしてこそ、得られるものです。 副担任は、知識の切り売りをしているだけです。 普通の担任になることです。 学級崩壊を起こせば、嫌でも副担任に回されます。 さて、音楽専科は、規模の大きい学校が中心です。 小規模校では、全担任が音楽も担当しています。 つまり、担任をしていても、音楽の授業はできます。
小学校音楽 という採用枠はありません。非常勤講師などで、音楽を教えるだけ専科の契約をする人はいますがまれです。契約がなければフリーター。 音楽免許がほしいのであれば、中か高を取得してください。 小学校の一般教養一種 というものもありません。小学校免許一種 ということでしょうね。小学校教員は、すべての教科を教えることが前提です。 まずは、教員免許について知ってください。
小学校の音楽教員は無いでしょう。 全教科教えるので、男性も女性も音楽はある程度やった記憶が。 中高の音楽教諭ならば専門性が必要とされると思いますが。 私立は知りませんが、公立なら小学校に音楽教員はいないでしょう。
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