副業の確定申告について。 正社員で働いていて、他所でアルバイトをした場合についての確定申告について教えて下さい。 …

Question

副業の確定申告について。

正社員で働いていて、他所でアルバイトをした場合についての確定申告について教えて下さい。

自分でインターネットで調べたのですが…
確定申告しなくていい条件が

①年間の収入が２０万以下
②年間の所得が２０万以下

この二通り載っています。

収入と所得は違うはずですので、どちらが正しいのか？
また、所得の場合、経費とはどのような物を挙げられるのか？

この辺りがよくわかりません。
御存知の方、教えて頂けると助かります。

宜しくお願い致します。

Answer 1

＞収入と所得は違うはずですので、どちらが正しいのか？

副業が給与かそれ以外かによって異なります。

＞①年間の収入が２０万以下

それは給与の場合

＞②年間の所得が２０万以下

それは給与以外の場合

＞また、所得の場合、経費とはどのような物を挙げられるのか？

給与であれば経費はありません。

Answer 2

給与を年末調整したら、その給与以外の所得または給与が20万円以下なら確定申告は不要です。

Answer 3

所得とは収入から必要経費を引いたものです。

所得は個人事業等の場合に使い、収入は労働者の場合に使います。

経費は収入（売上）を得るために必要な出費のことなので、自動車のガソリン代や文房具等の消耗品の購入費が考えられます。

今のうちに昨年の領収書をかき集めましょう。

Answer 4

大前提として乙欄でなければ所得税法121条の要件を満たしていないので20万関係なく確定申告が必要
所得か収入かは所得区分により所得税法に規定する号数が異なる。
質問者の場合は「アルバイト」という表現から雇用契約に基づくものとして給与所得となると予想される。その場合は収入で判定する。