社会人のバイト掛け持ちについて

Question

社会人のバイト掛け持ちについて4月までにどうしても資金を集めたく、職場の給料では間に合わない為社会人ですがアルバイトを始めました。
最初は１つだけだと思っていたのですが、希望する時間に入ることが出来なかったので２つバイトを掛け持ちすることにしました。

そこで質問なのですが、
①社会人のアルバイトは労働基準法や税金の問題は発生しますか？

②掛け持ちするとデメリットや注意しないといけない点はありますか？

③自分は整骨院に勤務していて、国民健康保険です。
マイナンバーや保険料が変わって来たりするでしょうか？

以上この三点の回答をお願い致します。

どうしても4月1日までに資金が必要なのですが、税金が増えたり支払いが増えたりするのであれば辞めようと思っています。

皆様の回答お待ちしております。

Answer 1

①社会人のアルバイトは労働基準法や税金の問題は発生しますか？

労働基準法でダブルワーク（副業）が禁止されて違法なのではありません。原則認められています。
例外として企業で禁止できます。 ところが大半の企業が例外を使っているって話です。

なぜ 禁止する企業が多いかというと 本業副業合わせて週40時間以上働くと 超過分は25％増の割増賃金を払わないといけないからです。支払う方が後から就業した企業になります。 質問者さんの場合は パート勤務が「先」で１日2時間程度のアルバイトが「後」になるので パート勤務の方では割増賃金を支払う義務はありませんが、もし禁止するならそんなのに関係なく一括して副業禁止してしまうケースが多いです。この場合は就業規則などで禁止でき、それを破ると処罰できます。解雇もあり得ます。
ですので 副業を禁止しているかしていないか確認するのが先決ですね。

税金の問題は 本業と副業の収入の合計に税金がかかります。
同じ収入なのに 本業１本と 本業と副業のダブルワークで税金に変化があるわけではありません。源泉徴収などされている場合は年末調整や確定申告で修正します。

②
①の通り 労働基準法では 副業を会社で禁止することができることになっているので その場合は発覚したらヤバいです。
その場合は 対策が必要となります。
以下を参照ください

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13173376628
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14169910484

簡単に言えば
・双方の会社にマイナンバーを提出せず
将来 マイナンバーと職歴が紐つけられた場合に情報漏洩による事故を防ぐこと
・副業先に交渉して 給与所得ではなく 事業所得として処理してもらうことにより 住民税を普通徴収にすること

の２点がポイントです。

上のリンクの中の説明通り職場へのマイナンバー提出は絶対でも強制でもありません

③
②でも説明通りマイナンバー提出は絶対でも強制でもありません
これは マイナンバーがあってもなくても 公的機関は お金の流れを掴む上で 全然支障がないことを意味します。
公的機関がお金の流れを掴むのは 国税総合管理システムと犯罪収益移転防止法による口座の本人確認によるものであり、マイナンバーは全く関係ありません。
つまり 保険料が変化することはありません。

参考 お金の流れを公的機関が掴むのにマイナンバーは全く関係なし
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10171412600

Answer 2

本人の自由です。所属する組織の規定に違反するなら組織を離脱すればいいでしょう。

Answer 3

前の回答はデタラメですね。

労働基準法に触れませんよ、従業員ですし。
労働基準法は会社側に適用される。
税金は所得に応じての額になるので、所得が増えると納税額も増えるもの。
当たり前。
確定申告が必須になるので、怠ると罰がある。

デメリットは、会社の就業規則で副業やアルバイトが禁止されてたら処分の対象になる。
会社側の同意が必要。

マイナンバーは死んでも変わらないので何ら影響はないです。
当たり前だ。
国保料は前年所得から計算されるので、来年の国保料が増えます。
当たり前だよ。

Answer 4

①社会人のアルバイトは労働基準法や税金の問題は発生しますか？
→労基は問題あるかもしれません。
税金はアルバイトをしたからと言って問題は発生しないと思います。

②掛け持ちするとデメリットや注意しないといけない点はありますか？
→労働時間に対して、年金が伴わない。

③自分は整骨院に勤務していて、国民健康保険です。
マイナンバーや保険料が変わって来たりするでしょうか？
→マイナンバーは変わりませんが、保険料は当然上がります。