解決済み
地方の商業高校に通う高校1年生男子です。大学に行って勉強するよりはさっさと就職したいと思い普通高校には進まず、商業高校に入学しました。 先月、3年生の就職活動が始まったのですがだいたい就職先が決まったようで、今年度の就職先が公開されました。 入学前から知ってはいたのですが、事務系の仕事が多く、ほかの職種は何人か銀行や販売員などがいる程度でした。 授業でも就職について考えるようにと常々言われており、公務員や経済系の大学への進学も考えては見たのですがしっくり来ません。 自分が何をやりたいのか考えてみるとふと歌舞伎に関わる仕事をしたいと思いました。 私は中学校に上がってすぐの頃にテレビで初めて歌舞伎をみて、意味は理解できないにしろ、漠然とキレイだと思いました。それから、歌舞伎の舞台録画や写真を見たりするのが趣味になっていました。 役者さんの迫力のある演技にも魅了されましたが、中でも舞台で使われている小道具にとても魅力を感じました。 調べてみると小道具方と呼ばれる人達が舞台で使われる小道具を作っていると知りました。 将来は自分も小道具を作ってみたいと思うのですが、手遅れでしょうか?また、目指せるのであればどのようにすれば小道具方として働くことが出来るのでしょうか?必要な資格や経験、就職の仕方等教えていただけると幸いです。
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小道具・大道具・衣装、ホントにすごいですよね! 手遅れなんてことは全くないですよ。高校・大学まで行っても遅くはありません。 でも、高校はちゃんと卒業してください。 歌舞伎の小道具の中には、今の日本人が全く使わないもの、見たこともないものが沢山あります。必要であれば、復元することもあります。教養が必要な仕事なのです。ですから、きちんと学校は終えてくださいね。 重要無形文化財である「歌舞伎」を支える仕事。大道具や小道具、幕引き、附け打ちなどの裏方の仕事はとても、とても大事で、歌舞伎とともに「文化財」です。彼らがいなくては歌舞伎は成り立たないんです。歌舞伎の小道具を専門にやってらっしゃるのは「藤浪小道具」さん。私はただの歌舞伎好きですが、お邪魔したことがあります。若い人も働いておられます。こちらでまず情報を収集してから、コンタクトして、一度お邪魔してみられるといいかと思います。 http://www.fujinami-kodougu.co.jp/recruit/ http://www.kabuki-bito.jp/special/tepco/25/index.html http://telmic.co.jp/channel/movie_2015_12.html http://blog.bookpeople.jp/kabuki/rinko/001.html 歌舞伎の小道具:復元編 http://www.dogulab.com/activity/k-8/prologue.html
手遅れなんかない。 せっかく若いんだから本当人間やりたいことに向かって生きてください。 仮に失敗したとしても、なにもしなくて後悔するより、失敗して後悔した方が経験になる。 もしかしたらうまくいくかもしれない。 やってみなけりゃわからない。 自分でネットから本からいろいろ調べて行動してみる。 私は歌舞伎の世界はわかりませんが、きっと何かしら見つかるはず。
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