結論だけから言えばそうです。 行政書士はほとんど食べていけません。(行政書士会も暗に認めています) 社会保険労務士は相当の営業力、専門分野、前職によるコネクション次第では食べていけます。 司法書士は試験難易度的には一般に税理士試験よりは上と言われていますが、過払い金請求訴訟が落ち着いた現状、それ程多くの会社設立の見込みは…。場所なども重要だとは聞きますが。それでもなかなか厳しいようです。 数年前ですが会計事務所の経営をしている父を持つ友人からの話ですが、今は司法書士は仕事がないので仕事を回していると言う状況のようです。 税理士は食べていけるかどうかはその人の営業力、などの条件は他の資格と同じですが、 未だ、行政書士、社会保険労務士、司法書士に比べて食べていける人の割合は多いでしょう。ただ、それでも普通に自分だけの力で食べてはいけても、収入面ならサラリーマンよりも悪いとか、、そんなケースも含めての話です。 親が税理士事務所の経営をしているとか、勤め先からの暖簾分けをかなりして貰うとかも条件の一つですね、現実的に食べていけるには。 ただ実務経験2年くらいの人で独立した場合、暖簾分けなどはしてもらえませんし、仕事もたいした仕事は教えて貰えないのが普通です。少なくとも10年くらいの実務経験は必要です。それなりの仕事などが出来、かつ暖簾分けしてもらえる程度には。 また、税理士事務所を設立直後の人は最初は専門学校の講師などをして軌道に乗ったら専門学校を辞める人がかなり以前は普通でしたが、今は事務所持ちの専門学校の講師はほとんど専門学校を辞めていませんね。講師歴15年以上なんていう人も珍しくありません。 司法書士も事務所を設立していても、講師の人はほとんど辞めていないようですね。こちらは税理士よりもその傾向が強いですね。 行政書士、社労士に関しては、あまり話にも聞きません。
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