親切なフリをして他人をコントロールする自己愛性人格障害者は、居るものでしょうか？

Question

親切なフリをして他人をコントロールする自己愛性人格障害者は、居るものでしょうか？同僚のオヤジなのですが、普段は、明るく職人気質な人物で私の子供にラジコンをくれたり、休憩室にいつもお菓子など持ってきたり、仕事を手伝ってくれたりとか何かと親切な人物だと思っていたのですが、他の営業所から転勤してきたA君にえらくチョッカイを出し、いつもA君の事をボロカスに回りに言いふらす様なマネをしていました。

A君とオヤジは、初対面で私は、A君と面識がありました。A君は、非常に低姿勢で良識的な人物です。

A君から度々相談を受けていたのですが、監視をしたりストーカー紛いの行為をされているとの事でしたが、その様な人物とは、思えず受け流していましたが、その後、オヤジの行動がエスカレートして行きとうとうA君とオヤジが目の前で大ゲンカを始めました。

とりあえず、仲裁に入ったのですが、A君の主張に対してオヤジの主張が、あまりにチグハグで幼稚な文句を並べていました。仲裁に入った人間が吹き出す程のレベルでした。ケンカをするまでに何かとチョッカイを出しまくっていたオヤジのA君に向かっての最後の決めゼリフは、「目上の人間に対する態度が悪い」でした。

その意味不明な言葉に一同ポカンとさせられました。

その日は、どちらの肩を持つ訳ではなく、とにかく穏便に済ませたかったのですが、オヤジが別部署のA君の上司に怒鳴り込みまるで自分が一方的な被害者の様にチクリを入れて終わります。

側から見ればA君にとって悪魔の様な存在に見えました。そして、ケンカの翌日から、オヤジの態度が豹変します。A君からは、コソコソ逃げ回る様になり、代わりに私への攻撃が始まります。

何かと私にディスりが入ります。仕事、プライベート全てに対してです。私が居ない時に限り楽しそうに大声で笑ってみせたり、わざと、私と仲が悪い人間と私から見える様に楽しそうに話してみせたり、そう言った事を繰り返します。

当然イライラが募ります。結局私もA君同様爆発し、オヤジを一喝します。

そして、またオヤジが豹変します。今度は私からコソコソ逃げ回る様になるのですが、同じ部署の為限界があります。

今度は、やたらソワソワするのです。ちょっとでも動けば、ビクつくのです。でも視線は、いつも私にあります。会社のどこに私が居るのか探しています。A君が受けたストーカー行為に納得しました。現在は、この段階です。

私は、このオヤジの見せかけの親切によって、いつの間にか勝手にオヤジに取り巻き認定をされたのでしょうか？

オヤジがA君とケンカをしたにもかかわらず私に矛先が向いたのは、オヤジからすれば、自分の奴隷に裏切られた様なことでしょうか？

何故、オヤジは、自滅しようとするのでしょうか。行動の倫理観が理解できません。

Answer 1

＞親切なフリをして他人をコントロールする自己愛性人格障害者は、居るものでしょうか？
はい。偽善的であることは自己愛性人格障害者の特徴のひとつです。

＞このオヤジの見せかけの親切によって、いつの間にか勝手にオヤジに取り巻き認定をされたのでしょうか？
その可能性は高いでしょう。

＞オヤジがA君とケンカをしたにもかかわらず私に矛先が向いたのは、オヤジからすれば、自分の奴隷に裏切られた様なことでしょうか？
はい。自己愛性人格障害者は取り巻き（奴隷）に絶対的な信頼と忠誠を求め、ありとあらゆる場面で自分にとって都合よく動く事を望みます。だから「自分の思い通りにならなかった」というだけで矛先を向ける理由にしてしまうのです。

＞行動の倫理観が理解できません。
行動の倫理観、というか自己愛性人格障害者の思考の大前提は「自分は特別」です。
「自分は特別に優れている」とか「自分は特別に善人」だとか、とにかく「自分は特別」というのが自己愛性人格障害者が持つ大前提です。しかしその思考は同時に歪んでいます。「自分は善人だから自分のとる行動は全て善行だ」とも思っているのです。自己愛性人格障害者はムチャクチャな言動をとりますが、それに気負いや躊躇いがないのは"悪いこと"という意識がないからです。

A君のことを「態度が悪い」としたように、現実ではでっち上げや妄想でも、オヤジの頭の中では「常識に倣った善良な判断」なわけです。

「どんなに感情的で乱暴な言動でも自分がすれば全て善行」としてしまうのが自己愛性人格障害者なので倫理観と呼べるものはありません。

Answer 2

＞親切なフリをして他人をコントロールする自己愛性人格障害者は、居るものでしょうか？

確実にいるでしょうね。

Answer 3

このオヤジ殿が障害レベルの人か断定は出来ませんが、質問文の中に
面白いほどそのキーワードは出てきますね。
最初のキーワードはいきなりの「親切なフリ」です。質問ではコント
ロールという表現をしていますが要は自己中なやり方で関わってくる
わけですよね。自己愛は正に親切なフリで接触してきます。マメなの
で、皆に振る舞う為に手作りのものを持って来たり子供にまで気配り
の真似事をしたりします。だから最初は騙されるんです。しかし
結局は自分の欲求を満たす為の手段なので受ける側は段々にズレや違
和感や疑問を感じ始め「この人異常かも」と気付いていくわけです
（健全な人は）。ところが周囲の人に話してもこの異常事態はなか
なか理解されない。あなたも自分の身に降りかかってようやくAくん
の話しを理解しました。自己愛はストーキングします。しかも自覚は
ないです。こういう所も被害にあった人を蝕むのです。

喧嘩になった時仲裁されてオヤジはチグハグな主張をしましたよね。
決めゼリフは「目上の人間に対する態度が悪い」。オヤジは尊厳を求
めているから。自分のせいでおよそ尊敬などされないのですが本人は
それが分からない。自己愛人格障害の人はいとも簡単に尊敬と信頼の
要求を口にします。
ただそこまでオロオロするというのはそれとも違うかなと感じます。
自己愛性人格障害であれば大抵は堂々としていると思います。堂々と
見えるよう振る舞います。
質問者さんはオヤジから見てもかなり上に見えるんでしょうね。
きっとその一喝も毅然としていて的を射ていたのでしょう。自己愛の
人は”皆に”嫌われることを恐れるので、理解とは別に、周りがどう言
うかアンテナを張って計算を働かせています。毅然としたあなたには
Aくんにとったのと同じ行動はとらない気がします。今あなたは不快
な思いでいっぱいだと思いますが、人格障害なら、このオヤジはこれ
で改めるということはないのであなたの居るそこの環境の中では時間
の問題で皆に伝わっていくのではと想像します。

自滅の一途ですよね。でも本人そうは思っていないのです。

Answer 4

人をそそのかしてコントロールが出来るのは頭のいい人がやることです。 悪知恵が働く悪い意味で頭がいいってことです。
そのオヤジはそういうことのできるタイプじゃありませんね。
自分で選り好みして人を見て感情的になるタイプですよ。

A君から貴女に態度が変わったのは仲裁したからでしょう。 選り好みで態度が変わっただけ。
でもキッパリした態度を見せるとビクビクするんですから自分を大きく見せたがりで気が小さいオヤジなんでしょう。

コソコソしたら また強気に出て 報告しますから！ とオヤジを寄り付かせないオーラをキッパリと態度に出することがいいと思います。
気にしてしまって弱気を見せるとオヤジは調子に乗りますから。
何をやってもムダ だと思わせましょう。