教育実習と就職活動について質問です。

Question

教育実習と就職活動について質問です。14.5年前の教育実習と就職活動の時期は被っていなかったのですか？

私は教職を取りつつ民間企業への就職を考えている大学生です。最近、教育実習と就職活動の時期が被るということに気付きました。そこで、高校の先生に民間企業から教員になった方がおられたのでどのように両立したのかを伺いにいきたいのですが現状と違うと相手にもいらぬ心配をかけると考え、一昔前の大学生はどのような流れで就職活動を行なっていたのか調べています。
よろしくお願いします。

Answer 1

現状は、3年3月企業説明会開催、4年6月選考開始、4年10月内定解禁というスケジュールかと思います。これは、国の主導の下で経団連などの会員企業が約束したスケジュールで、これに従わない企業もあるようです。このような規定は、以前からありましたが90年代から2010年頃は機能していないはずです。

このため、90年代後半から2010年頃の就活は、早期化が進行しており、3年になると就活スタートとなりました。就職難も重なり18か月以上就活しても内定0という事態もあったわけです。

さて、教育実習ですが、この当時も実習期間がかぶることはあったと思います。
一般学部の場合は、4年次の教育実習期間も採用選考が行われているわけですから…
ただし、4年次進級時点で内定をもらう方も多くいましたので、今ほど問題ではなかったのではないかと思われます。
現時点では、採用選考開始時期と教育実習が近すぎることが問題なわけですよね…

一方で、教育系学科の場合ですが、
こちらは3年次に実習などがありましたので問題となったと思います。就活の開始時期に教育実習を受けることになったわけですから…ただ教育学部の場合は、教員志望者の比率が高いので、そこまで深刻ではなかったのだろうと思います。また、大手企業はともかく、教育実習後にある程度の企業の採用選考が受けられたということがあります。現在は、短期決戦になっているので、教育実習期間も惜しいという状況かと思いまsすが…