解決済み
上野動物園の飼育員は公務員じゃないですよ。 公益財団法人「東京動物園協会」に運営を委嘱しているので、同協会の職員採用試験に応募することになります。 過去の募集要項ですが↓ http://www.tzps.or.jp/recruit/pdf/recruit20150901_1.pdf#search=%27%E4%B8%8A%E9%87%8E%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92+%E9%A3%BC%E8%82%B2%E5%93%A1%E6%8E%A1%E7%94%A8%E8%A9%A6%E9%A8%93%27 募集枠のBに該当すると思います。 大卒・短大卒・専門卒の枠ですね。 短大というのは実質的にないのじゃないかと思いますので、大卒との競争になるのでしょうね。 なお、別の自治体直営の動物園でしたら、職員採用試験の中の飼育員採用区分を受けることになると思います。 事務職と競争することは無いでしょう。
問題集としては、「技能系・現業系地方公務員試験」用のものが適当と思います。 最近は現業という言葉を使わないので、「技能系地方公務員」に関する採用試験の対策と言ったほうが良いかもしれません。 ただし公務員試験用のテキストを購入した場合にも、技能系地方公務員は、電気や機械や土木など様々な分野に細分されて募集され専門分野の試験もあります。このため、動物飼育に関する募集に対応できる(教材として使える)部分は、教養試験の部分だけになるはずです。専門試験に関しては、問題集はありません。 公務員として飼育員が採用される事は、全国的に見れば少数派です。上野動物園の職員は公務員ではありません。このため公務員試験対策が、飼育員を目指すために、どこまで役に立つかはハッキリしません。 西日本~九州地方を中心に、自治体直営方式(職員が公務員)の動物園(言い換えると飼育員を公務員として採用する自治体)もまだ残っています。こういう自治体の募集に応募を考えている場合には、公務員試験対策は有効です。 ただし、技能系地方公務員の採用では、地元出身者を優先する傾向があるとされているので、縁もゆかりもない自治体の募集に落下傘方式で挑む場合には、いくらかの不利を覚悟しておいたほうが良いでしょう。 ところで、進学先の専門学校を決まっているのでしょうか? もし決まっているのなら、「専門学校が確保している就職枠」を貴方が獲得できるように挑むことが飼育員への近道だと思います。 つまり、学校の先輩がコンスタントに就職して、就職後10年以上続けて働いている園館への就職が、専門学校から飼育員を目指す時の最良の就職の1つだと考えて下さい。「民間でも、10年を超えて働いている卒業生がいる安定した園館」について情報を集めておくと良いでしょう。
上野動物園とかの採用はこちら。 http://www.tzps.or.jp/recruit/pdf/H29recruit_09_01.pdf
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