陸上自衛隊の給料についてです

Question

陸上自衛隊の給料についてです高卒後、二等陸士から入隊した場合、給料はいくらからスタートしますか？ また、永続勤務を選択した場合、最高でどこまでの階級に進めることができますか？

Answer 1

初年度は年収２５０万程度、２０才士長で年収３００万弱程度、

高卒で陸将補まで上り詰めた人はいますが例外です。
仮に叩き上げで現役１佐に昇任できれば超優秀で神です。

高卒で幹部にならなければ優秀な人で准尉です。曹長になれれば
御の字、最近は１曹で定年を迎えるのも珍しくはなく、４０台２曹は
ざらにいます。ですが、年収で言えば上場企業平均と遜色ありません。

２４・５才で３曹なら年収３５０万、部内幹部受験して合格すれば
曹長となり年収３７０万、早ければ２６・７歳で幹候を出て３尉に
なり年収４００万です。３０前に幹部になれば上場企業優良１００社と
年収が変わらなくなります。

自衛隊の俸給は３曹、３尉、３佐に如何に早く昇任するかで同期との
給料に差が出ます。また、手当も大きな年収ＵＰの要素です。

３０歳前に幹部になれば現役１尉は確実、３佐になれるかはＡＯＣの
成績次第です。ＡＯＣを履修すればＣＧＳの受験が可能になるので
ＣＧＳを履修すれば部内幹部でも４０半ば～５０前に１佐になれます。
また、このＣＧＳ課程を履修しなければ部隊長にはなれません。

ＣＧＳを履修すれば関東と全国を２年ごとに異動転勤します。
手当が高くなるので４０~４５才で年収８００~９００万、５０歳で
１０００万は軽く越えます。

ですがＣＧＳは防大卒でも１／４しか合格しない超難関、狭き門です。
防大同期でもＣＧＳの１佐で２～３割、技術高級課程で１割ですかね。
残り６割程度は２佐止まりか、中途退官していきます。

自衛隊で出世を望むなら入隊後も大学２部に通うなどした方が良いです。
時間が掛かっても２６～７歳までに卒業すれば昇任にも好影響します。
また、大学を出ておけば退官時の再就職も優良企業に再就職できる
可能性が高まります。これが高卒だと中々上手くいきません。

Answer 2

１６８０００円の基本給に各種手当てですね。年金やら税金で２万ほど引かれるので手取りは１４万ぐらいです。

基本的には准尉までです。ただし部内幹部になるならば最高は将補まではいきますよ。

というより自衛隊は定期昇任なので幹部になった年齢でだいぶ変わります。高卒ならば最速で２５歳で幹部になれます。この年齢で幹部になれれば間違いなく３佐にはなれます。

逆に３６ギリギリとかですと１尉が限界が多いですね。

Answer 3

二等陸士の初任給は税込177000円

教育隊では営内生活に必要な物品やジャージなどで相当引かれます。給料やボーナスは班長預りなので外出許可時に1万円渡されるぐらいです。

下士官の場合は曹長で定年准尉で俸給や退職金の積増しも出来ます。退職時の年齢は平均54歳です。

幹部候補生学校に進み幹部の場合、大卒防大卒は最高は将官まで、だいだいは一佐か将補で退職するそうです。曹士からの叩き上げ幹部は最高は三佐で一尉で退職します。

Answer 4

手取り額で10万ありません。

『尉』クラスです。