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司法試験について 私は文学部4大卒で、現在美容系の開発、営業に携わっている28才です。 思い立って弁護士を目指そうとしているのですが、司法試験は容易ではない事は想像できます。不可能ではないにしても、現実的ではないかも…とも思いますが将来訳あって高収入が必要で、その結果、医者などに比べ特に特定の卒業条件などもなくまだ可能性があるかと思いました。合格可能かどうかは本人次第とは思いますが、どなたか全く違う分野から一念発起して転職された方や現役弁護士の方がいらっしゃれば、勉強方やアドバイスをお聞かせ下さい。『無理なのでは』『可能性はある』『弁護士でも実際○○でないと高収入は見込めない』等、弁護士についてであればどんな事でも構いません。宜しくお願いします。
新・旧司法試験について 旧試験はH23年まで実施との事。旧であれば院卒業資格(受験資格)は特に必要ない様ですが、新と比較して何か大きな違いがあるのでしょうか(難易度が著しく高い等)。 新は院卒が必須のようなので諸々考えると旧の方がスムーズな気がするのですが…。 旧はあと3年以内という可能性の問題があると思いますが、この際個人の能力の有無は別として、現実的にお勧めする方を教えて頂けると助かります。
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文学部出の法律ど素人で弁護士ですか? 新司法試験は法科大学院の未修コースで3年勉学を積まなくてばなりませんね。受験資格が出来て31歳です。それから5年以内に3回受験できます。3回で合格できなけば以後司法試験は受けられません。旧司法試験は廃止に向かっていますから合格はすでに賭けの領域で現実的でありません。 >将来訳あって高収入が必要で なら弁護士はやめて違う方法を考えた方が現実的です。合格云々よりも年齢が熟成期を過ぎています。若返りを目指す司法試験からも反比例です。 どうしてもやるならまず法科大学院入学を目指してください。弁護士は今は過度期でねらい目であることは確かです。 【補足】 Q 今後,旧司法試験の合格者数はどうなりますか? A 平成19年6月22日に,司法試験委員会において,併行実施期間中の新旧司法試験合格者数について取りまとめがなされましたが,旧司法試験については,平成20年は200人程度を,同21年は100人程度を,同22年はその前年よりも更に減少させることを一応の目安とされております。 いずれにしても旧司法試験はもう過去の遺物になりつつあります。
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皆さんも言われていますが、弁護士と一口に言ってもピンからキリまでいます。 もちろん、高収入を目指し、バリバリ仕事をする人もいれば、タレントのような弁護士もいたり、弁護士として名がテレビの影響で売れ、知事や議員になってしまったり、と様々です。 方や、本当に弱者救済のために、日夜努力なさっている弁護士さんも多くいます。 私は、「旧」試験を受け、現在に司法職に至っている者です。 はっきり言って、法科大学院は「誰でも、どんな学部でも」という名目で法曹人口の増加を目指したとは思えないぐらい、現状は悪いです。(院生のレベル云々もあるには、ありますが・・・) <大学院のメリット> ・試験だけを見て、知識を重点的にやる。 ・実務家の話しを聞ける。 ・2010年から行われる旧司法試験を以って充てるとされている「予備試験」を受けなくてもよくなる。 など <大学院のデメリット> ・予備校批判(答案が明らかに予備校形式)が叫ばれていた時と結局何ら変わっていない。(大学院生が新試験に受かるため、予備校に通うため) ・結局、応用力はつかないので、予備校に通うことになる。 ・法学部出身者以外は未修者コース(他の名称もあり。大学院によっては区別なし)の3年間だけで、学部4年・大学院2年の計6年間法律畑の人間に勝たなければならない。 ・そもそも、授業料、入学金が高い。(国公立でも平均100万円程度/年間) ・また、入学してくる人は、旧司法試験の択一試験ぐらいは受かるレベルにあり、そのような人も未修者コースに流れる傾向にあるため、入学試験からハイレベルな戦いになる。(そちらの方が入学試験も優しいため) ・大学院に行き、卒業後、受験資格を与えられるが、受験回数に制限がある。(5年で3回。なお、在院中の旧試験受験もカウントされる。) 旧司法試験(法務省用語)の場合、大学に2年以上在学することが受験資格でした。新司法試験は、卒業しなければ、受けられません。(未修者コースに3年居ても、卒業できなければ、受験資格なし。) 確かに、この大学院が出来たことにより、合格者数は伸びるとされてきました。 しかし、実際は伸びていません。日弁連の反対の前に、国自身が研修制度をかつてのままで、変えていないことが原因の一つです。 さらに、大学院は全国でおよそ6,000人の卒業生を年間に出しますが、受かるのは閣議決定どおりにことが進んでも3,000人。つまり、単純に言えば、3,000人は「また、来年でよろしく!」となり、次の年の卒業生6,000人と勝負しなければならず、次の年は更に増え、徐々にパーセントは下がります。(素人計算でも分かりますよね?) 私の知り合いに関東の某国立大学医学部卒で医師免許を持つ人が、今、某国立大学の法科大学院に居ますが、なかなかついていくのに苦労しており、留年しているそうです。 旧司法試験は統計を見れば分かりますが、合格者がどんどん減っています。(平成19年度は23,306人が受験し、最終合格者は248人。対受験者に対する合格率はわずか1.06%。ピーク時は43,367人が受験、1,483が最終合格。同3.42%。なお、ここ十年間で最も対受験者合格率が高かったのは、平成17年度の3.71% ) 引用元:http://www.moj.go.jp/(法務省HPより) 合格する人が毎年居る以上、無理とは言いません。可能性は確かにあります。ですが、旧司法試験は以前にもまして、狭き門です。かと言って、大学院へ行くのも金銭的、年数等を考えると危ない橋を渡るようなものです。 やるのなら、寝る間を惜しみ、人の倍以上は勉強する体力、なおかつ何度も見直し、やり直す気力も必要です。 また、試験時間も他の試験には見られないほど長く、ハードです。 あえて、その難関に飛び込むのなら私は止めません。ですが、個人的な意見を言えば、そこまでしてやって、もし・・・があると、かなりハイリスクを背負うことになりますので、おすすめできません。 最後の判断はあなたにお任せします。
最近年収100万円の弁護士も出てきています。フリーターと代わりませんよ。弁護士の大幅な供給増で、価格破壊が起こりました。 合格するのにも時間がかかるし、努力も能力もお金も必要です。予備校の学費とかその間受験に専念するなら必要となる生活費や逸失利益を考えましたか?京大卒で30歳で合格した人がテレビに出てましたけど、卒業後にずっと勉強していて、1日16時間勉強していたそうです。そういう試験です。合格しているだけ良いと考えられる気もします。年齢を考えて試すのも無駄ではと思います。もちろんいろんな人がいますんで、一概には言えませんけど。 お金が欲しいなら、もっと別の考え方があるのではないですか。
試験についてはよく知りませんが、仲のいい知人が法律関係なのでちょっと書きます。 弁護士でも学歴や職歴で就職先もぜんぜん違うみたいですよ。 東大出身や都市銀行出身の人となどと28歳から勉強を始めて30代半ばで合格した 方だとスタートですでに差がついてます。 就職してすぐ600~700万くらいもらえてるみたいですが、新制度で合格者が増える とどこの法科大学出身かで差がつくので高収入を狙うのはやっぱり難しいのではないか と思います。勉強をしている期間収入が減ることを考えると、普通に働いてた方が生涯 賃金は高いかもしれません。 お薦めは英語を勉強して外資系金融などに行くことかもしれません。 英語はけっこう短期間で伸びますよ。
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