解決済み
感情を持って接していたら キリがありませんからね 自分の気持ちの面でくたびれてしまします。 自分の家族、友人に対しても 本当ならば、医者としてなら 感情は持ってはいけないと思いますが やはり「人」ですから 嫌でも感情も持ってしまいますよ。
個人的感情ってどういう意味で書いていますか? やはり、人間ですから思い入れのある患者さんっていますよ。 もちろん、他の患者さんの事も大切に思っていますが、 たとえば長く診ている患者さんとか、 家族も含めて関係が良い患者さんなど。 特別治療において何かが変わるわけではないですけど、 気持ちの中で気になる頻度がちょっと高かったりするかもしれません。 誰に対しても同じような感情を持つって、無理だと思います。 教師だって、きっと、生徒全員に同じ感情を持っているわけではないでしょう? どの仕事でもそうだと思います。 人の死に出会う回数が他の仕事より多いので、 残念ですが慣れてしまう部分は否定できませんが、 やっぱり、どの患者さんも亡くなれば悲しいですし、 泣く事も多いです。 この気持ちを持てなくなったら、人間としてダメだと自分では 思っています。機械のような気持ちの医者に診てもらいたいですか? 自分はイヤです。 患者さんの死に向き合って、自分がやってきたこと、 やるべきだったかもしれないことを振り返って考え、今後の治療に 生かしていこうと考えるのが、他の仕事と違う所だと思います。 さて、自分の家族、友人ですが、私自身は他の仕事の人と あまり変わらないと思っています。 ただ、救急等で、さっきまで元気だった人が事故等で突然亡くなる場面を 何度もみているので、心配症にはなっていると思います。 旦那さんと朝別れるときも、毎日、「もう会えないかもしれない」と 思ってしまいます。これは、私の性格によるものでしょうけどね。 自分の中でモードが変わるときがあるように感じます。 仕事として割り切るように感情を殺すと言ったらいいのかな。 学生の時に、通っていた大学の病院で祖父が亡くなり、その 解剖に一緒に入りました。亡くなったときは悲しかったけれども、 解剖に入ったときは、遺体が祖父である事は考えずに、与えてもらった 機会をしっかり生かそうと、先生達にいろいろ教えていただきました。 貴重な経験だったと思っています。
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