分野によってかなり違いが大きいのではないでしょうか。 私は文系ですが、私が院生だった昔も、大学教員をしている今も、私の専攻の博士修了または単位取得退学後、それなりの割合(ちゃんと数えてないですがたぶん2~3割くらい)は高校教員になっています(公立も私立もおります)。 最近だと、博物館学芸員も博士課程を出て就職する人も多いです(先日は、公募条件のほうに博士学位をもっている・修得予定であることが望ましいと書いてある学芸員の公募がありましたし、一部の有名私立高校では博士修了者を望んでいるような感じも匂わせていました)し、学芸員や高校教員を希望する院受験者もいます。公務員、一般企業や塾講師など、その他の進路も多くはないですがいらっしゃいます。 全体の過半数以上は、アカデミックの任期付き職や非常勤になっていって、そのうちの一部(どのくらい時間が掛かったかは別とすれば半分くらい)が専任教員になっている感じです。 需要も供給もあるので、高校教員は、これからも微増していくのではないだろうか、と感じています。
大学院の博士課程を出る人は、普通、 大学教員として研究者になることを目指します。 しかし、現実的に、 大学教員の採用口は非常に少なく、 なりたくてもなれないのが現実です。 高校教師になれれば御の字です。 高校教師になる人の割合がどれくらいか、 具体的には知りませんが、 数割はいるんじゃないかと私は想像します。
博士号あっても大学の就職ないわね。高校教師になれればいいですよ。
博士課程を出て博士号を取得したのに就職できない人向けの救済処置として高校教師はなる道ができた感じ。普通は大学教員での採用が無ければ、他の就職先を探す人が多いと思います。
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