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グラフィックデザイナーの仕事・残業について

グラフィックデザイナーの仕事・残業について九州でデザイン系専門学校を卒業後、家族経営の小さな印刷会社で1年働いたあと、 親戚の紹介で遠い親戚が経営している東京の印刷会社に転職し、 今はその会社でDTPオペレーターをしています。 社会人3年目で23歳の女です。 以前の会社ではチラシやハガキ、名刺や封筒などのデザインを一人でしていて、 9時出社で一日にだいたい3~4件の仕事をして17~18時(遅いときで19~20時) に帰宅していました。 グラフィックデザイナーは0時に帰ることも珍しくない職業だとよく聞きますが、 それは単純に仕事量が多いからなんですか? 同じ専門卒の同級生もデザイン事務所勤務の子は 20時に帰れたら幸せ!とよく言っていて、 だいたい定時に帰れる職場にいるわたしは珍しがられていたんですが、 最初の職場も今の職場もデザイン担当がわたしだけなので、 自分の仕事の速さやデザインのレベルが正直よくわかりません・・。 自分の場合はほとんどペラ物か、 ページ物でもせいぜい16Pくらいのものしか作ることがなく、 帰りが遅いデザイナー友達は分厚いページものを担当していると きいたことがあるので、そこらへんの違いもあるのかなと思うんですが。 自分が帰宅が遅くなる場合は、営業さんが会社に校正を持ってくるのが遅かったり、 お客さんに出した校正の連絡待ちがほとんどでした。 他のデザイナーさんもそういった連絡待ちで会社に拘束される時間が長いせいで 帰りが遅いんでしょうか? ずっと一人のデザイン担当なので、他の会社はどうなんだろうといつも気になっています。 この先また同じ業種で転職することがあったとき、 経験者扱いでの転職のくせに、一歩今の会社を出たら わからないことや知らないことだらけだったらどうしようとよく不安になります。 宜しくお願いいたします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    まず、デザイナーとオペレーターは違います。 それが、質問者さんの疑問の全ての答えです。 印刷会社のオペレーターさんだと、ある程度、もしくはほとんどデザインの方向は固まっていて、 それをフィニッシュにむけて指示通りに組み立てていく仕事であると思われます。 多少のデザインもすることもあるかもしれませんが、「なんかかっこいいものつくりたいんだけどつくってみて」というお客さんはいないはずです。 一方デザイナーの場合、デザイン事務所にもよりますが、大抵時間がかかる部分は、プレゼン前のアイデア出しやカンプ制作の時間です。 「この商品を売るためにはどういうデザインが必要だろう?」「どんな企画や表現の切り口があるだろう?」 「明日プレゼンだけど、それまでにこの3方向固めないと・・・」という部分が大きいです。もちろん入稿前のデータづくりもそうですが。 そのため、「ここの背景の黒をK80にしてみたらどうかな。いやいやそれならこの罫は0.3mmくらいにして・・・」という作業になります。 要は、「100点の正解が見えない」仕事をしているのです。なので、提出時間ギリギリまで自分を追い込んで可能性を探る作業が必要になり、結果遅い帰宅になります。 質問者さんの仕事内容も正確にわからず失礼なことを書いてしまったかもしれませんが、 文面だけ読むと、「与えられた仕事をこなす」印象を受けてしまったので敢えてこういう形で答えさせていただきました。 社内にデザイン担当が1名のみという状況もそうしているのかもしれませんね。大抵のデザイン事務所にはアートディレクターがいて、その人のチェックをくぐり抜けることがまず最初の難関だったりしますから。

  • デザイン会社を数社経て現在デザイン事務所を営んでいます。私の経験からですが、デザイン会社は確かに勤務時間がトータル的に異常に長いですね。私も新人の頃は(もう何十年も昔の話ですが)自分に与えれた仕事が終わっても、先輩デザイナーが何かしら仕事をやっていると自分一人、中々帰りづらく先輩達と夜遅く帰る日々の連続でした。しかし経験を重ね、自分のポジショニングが上がるにつれ、少しづつ早く帰宅していました。確かにこの業種は締め切りが常につきまとう仕事ですので、時には休日返上、連続徹夜は当たり前の世界です。それでも左程忙しくなく帰ろうと思えば帰れる時もあるんですが、何故かこの業界の昔からの悪い体質でただだらだらとして・・遅くなる傾向は絶対あります。 先回答者様の回答とおり、どこまでで100点なのかがない業種です。上記にだらだらと書きましたが、もちろん与えられた案件を少しでもよりよい形でクライアントに提供すべく夜遅くまで頑張っているデザイナーもいます。 私が勤務していたデザイン会社の1社は私自身アートデイレクターで数人のデザイナーと1チームを編成し、社内には数チームありましたが、担当する業種に関係なくいつも帰りが遅いチームはいつも遅く、早いチームは常に早いと言う傾向がありました。ようはメリハリと集中力、時間コントロールしだいで不必要な残業は回避できるはずです。私自身もだらだら仕事は好きでないので、多分同業の方よりは一日の労働時間はおそらく短い方だと思います。もちろん、連日不夜城状態もありますが、平日の昼間からアシスタントと一緒に映画館に行くときもあります。これはもっとも私のような個人事務所だかできる事でしょうが・・。 デザイン会社の扱う業種にもよりますが、定期発刊物や流通関連、不動産等のチラシを制作担当しているような会社は個人のスキルやスピードに関係なくどうしても帰宅時間が遅くなります。このような業種は市場調査や企画で時間を大きく費やし、その為、制作部門にシワ寄せが来てしまいます。 でも同じような業種のクライアントを持つデザイン会社は全てそうかと言うとそうでもありません。特別緊急な案件がない限り10時出勤で6〜7時帰宅の会社もあります。私の2社目がそうでした。(これは外資系のデザイン会社で社長が日系アメリカ人だったからでしたが)、外資系でもなくてもこのような会社はあります。要は経営者の問題ですね。 確かに、女性のあなたにとっては勤務時間は大きな問題かもしれませんが、それより今は経験が何よりです。若いうちに色々なデザイン環境に身を置き、他のデザイン仲間と切磋琢磨される事が将来真のプロフェッショナルのデザイナーとして活躍できる早道だと思います。スキルやスピードは経験です。お一人でデザイン担当も決して悪いとはいいませんが、今は他のライバルと机を並べとにかく色んな業種に挑戦した方がいいと思います。実力さえあれば将来お一人(フリー、独立)でもできますし、ご家族の印刷会社にもその力を活かす事も可能ですしね。 ひとつのデザイン会社に固執する必要はありません。スキルアップに伴い色んな会社を経験してもいいと思います。私自身4社渡り歩きましたが、御陰さまで幅広い業種(音楽関係、車、化粧品、不動産、流通,旅行、フアッション、ブックカバー・・・等とにかくあらゆる業種)を担当した為か独立の時も現在にも非常に有益でした。 不安な気持ちはわかりますが、新人のうちは皆そうです。楽観的に考えれば逆に2、3年の新人だから許される事も多少は有る訳ですから、失敗を恐れず挑戦してください。失礼ですが中小の印刷会社に依頼があるのは仕事の質にも限界があります。親戚の印刷会社と・・複雑な事情もあると思いますが、一度違う環境も視野にいれてもいいと思いますけど・・。 先回答者の回答とおり、DTPオペレーターとグラフィックデザイナーは全く違います。ご自身が将来何を目指しているのか、キチンと目標を定めて・・・。 P.S.1 私のクリエィティブ仲間も九州人が多いですが皆んな頑張り屋が多いですよ。ちなみに私も九州の田舎者でしたが・・・今や・・やっぱり都会の・・舎者です。頑張ってくださいね。応援しています。 P.S.2 同郷という事で思わず必要以上に長くなってしまいました。

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