国土交通省所管の資格には 宅建、管理業務主任者、マンション管理士 等がありますが、 こんなに資格を細分化する必要は本当…

Question

国土交通省所管の資格には 宅建、管理業務主任者、マンション管理士 等がありますが、
こんなに資格を細分化する必要は本当にあるんでしょうか？

管理業務主任者 と マンション管理士って ほぼ同じのような気もします。

やっぱり国土交通省が天下り先の法人を作るために資格を細分化しているのでしょうか

Answer 1

マンション管理士と管理業務主任者については、まったくその通りだと思います。
両方持っていますが、試験の内容に差異は感じられず、仮にあったとしても、合否を決するほどの差異は無いと思われます。

試験制度が分かれている理由ついては、「立場が違うから」と良く聞きますが、その主張は実に安直で、現在実務についている方に失礼だと思います。
なぜなら、立場の違いによる評価の元となる事実は一つです。仮に、立場の違いがあるから試験が分かれていると言う主張を採用するのであれば、相手の立場に立った主張を解らない者は程度の低い専門家と言わざるを得ません。
同レベル同内容の試験であるのに立場の違いを押しだすのならば、試験を一元化して、登録時に分かれるのが相当なのです。

Answer 2

＞管理業務主任者 と マンション管理士って ほぼ同じのような気もします。

勉強内容は、とても似ています。
民法を含めると、半分は同じ内容だと思います。

しかし、立場が違う考え方を身につける必要があります。

管理業務は業者の立場であり、消費者と向き合って実務をこなしていく感じです。
マン管は消費者の立場を考え、アドバイスや助言をする感じです。

管業=業者側、実務
マン管=消費者側、アドバイザー

こんな感じだと思います。
マンション管理士は、第三者的な立場で発言する専門家として必要だと思います。

Answer 3

管業とマン管については僕もそう思います。