平成生まれから見たら非現実的な団体だし、なぜこんな宗教まがいな政治団体まがいな活動かと思われるけど、鉄道の労働組合以外にも強い電機系、自動車系等の労働組合が大手企業に存在していて、そのおかげで企業のブラック化が防げています。日弁連や日教組なども同様で、労働組合や組合団体が活発な企業ほど収入が安定しているのです。無きゃいけない、しかし活動の仕方は古い。 ちなみに一般採用の人間の中で、うまく出世するのは「賢い組合役員」で、反組合の出世意欲満々の人間やドロッドロの組合役員よりもよっぽど会社として必要とされる人間なことが多いです。
面倒なことがあったとしても、大企業に入っているだけで獲得できる信用とかもある。 入って損はない。
よく言われてるのは旅客鉄道(貨物以外のJR6社)のうち、北海道と東日本はJR総連系、それ以外はJR連合系が強いと言われてます。 かつての国鉄には国鉄労働組合(国労)や国鉄動力車労働組合(動労)、鉄道労働組合(鉄労)という大きな労組がありましたが、民営化後一旦は一つになったものの内部分裂して、現在では労使対立の色が強いものの第一労組たる総連と第二労組だが加盟者数が多くどちらかと言えば労使協調路線の連合系に別れてます。なお第一労組、第二労組はあくまでも東日本の話で、九州や四国だと総連系は一つも存在しません。 東日本の場合、最も労使が対立してるのが千葉支社です。かの有名な動労千葉が未だ健在で春のストライキを必ずしそうな所ですね。もちろん労組の必要性は解りますが、利用者無視の結果が房総半島の特急列車の大幅削減など、自業自得と言った所でしょうか。
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