解決済み
今時公立病院で「医療事務」などという怪しげな職業区分で採用を行うことはありません。 あくまでも、市民病院であれば「市職員」として採用された方達が、三年ごとの異動で病院に勤務するという形になります。 継続して病院に勤務し続けるのは医療職、医師、看護師、薬剤師、その他医療専門職となります。 窓口の簡単な受付や会計などはもう市職員の仕事ではありません。あなたが思われる「医療事務」というのは此を指すのでしょうが、正規で採用する自治体はありません。 自ら臨時採用やアルバイトを雇うか、あるい派遣会社に依頼して人員を確保するか・・ということになります 当然給与は時間給となります。その自治体の最低賃金よりは確実に上ですがフルに働いても月15万にもならないでしょう。さらにいえば臨時職員やアルバイトは基本的に一年ごとの契約で最長三年までとなります。つまり最長三年でクビです 民間の医療法人経営の病院でも同じようなものです。 市職員としての採用となれば公務員採用試験に合格する必要があります。高卒程度なら地方国立大合格レベルの学力が必要ですし、大卒程度となると国立大および難関私学限定となります。 そして、病院事務はあくまでも様々な職種の一つに過ぎず、病院に永続的に勤務することはできません たとえば、採用ー市の出納課ー病院の事務ー国民保険課・・というように異動して行きます
今は個人病院以外の大きな病院は、市立病院に限らずニチイのような請負会社に委託しているところがほとんどだと思います。 計算窓口や入院案内のような仕事はそういう人たちがやるので、市職員になった場合は病院経営に関すること(物の発注や利益の計算その他たくさん)が業務になると思います。 請負なら、ほぼ最低賃金×時間だと思っていいと思います。 市職員の医事課なら年功序列と学歴によるので、自分が就職したい市で職員募集の時期に初任給などが公表されてるかと思います。そちら参考にしたらいいと思います。でも前の方がおっしゃるように、市職員は嘱託や臨時でない限り病院に長く勤めることは無理だと思います。 試験は請負なら面接と適性試験程度、市職員の採用試験は、かなり勉強しないと倍率が半端じゃないと思うので相当難しいと思います。
なるほど:1
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