解決済み
雛型を暗記するだけでは意味がなく使いこなすことが必要です。とはいえ雛型の知識が全くないと、白紙回答になり、学習意欲を喪失してしまうという問題があります。 うかる! 司法書士 解法パターンで学ぶ書式80 を2周ぐらいしました。この時点では知識の精度に問題があり、合格点には全く及びません。 しかしオートマ記述式のような上級者向けの本に挑むことが出来るようになります。もちろん満点は取れず、打ちひしがれることもありますが、白紙回答は避けることが出来ます。 そうなると全く何も書けないよりは学習意欲が出てきます。オートマを4周する頃には記述の雛型は自然に覚えているものです。また、暗記だけでなく理解も身に付いています。これでは信託のようなマニアックな雛型は覚えられませんから、万全を期すなら雛型に特化した情報網羅率の高い専門書を、補完的に用いるのが良いでしょう。
私は「雛形」と言うのを特に考えず、とにかく問題を解いて書くだけでした。 不動産登記に関しては、全部書くと時間がかかるので、「所移」「A持全移」「1抵抹」などとしていました。答え合わせの時に頭の中で正規の表現に再現します。 所移 K 持2の1 甲 2の1 乙kk代取丙 G 丁 G S丁 I丁 J写甲,乙kk D甲,乙kk丙,丁 資乙kk こんなメモ書きでやるのが私のやり方でしたが、省略しすぎると思い出せないのと、名前がアルファベットの時とかだと見辛くなるので注意が必要です。 もっとも、沢山の問題に取り組めるので、問題集も何冊かやるうちに工夫できました。 「J写甲,乙kk」に「写」とあるのは、「住民票の写し」と書かずに「住民票」と書いてしまうことがかなりあったからです。「住所証明情報」と書ければそれで良いんですけどね。見慣れないものはわざと漢字を使ったり省略しないこともあります。 商業登記は、代表的なワード以外は省略しすぎないようにしました。省略すると頭の中で再現できませんでした。 少しズレましたね。他の方も趣旨は全員共通しているように見えますが、形の暗記だけでは意味がありません。どんどん解いてるうちに覚えます。
記述は、事案を「整理」して、「分析」して、どの様な申請をするか「判断」して、最後に「書く」という作業がでてきます。 初学者の時に陥りやすいのがひな形を「丸暗記」するという事です。 丸暗記するのは①整理→②分析→③判断ができる様になってからで十分です。 しかも①~③ができる様になる頃にはひな形もある程度自然に覚えているものです。 記述は試験が終わって答えを見ると、たいした事ない内容の事が多い試験です。 不動産なら結局、相続や抵当権、根抵当権絡み、商業は役員変更と+α、もしくは組織再編系。 それなのに、何故択一で基準点を超える受験生が記述でボロボロになるかというと、 上記の①~③をやりずらくする様なトラップが仕掛けられているからです。 限られた時間で大量の別紙があり、色々な場所に情報がちりばめられており、余計な記載もあったりする中で、整理、分析、判断できる様に日々の勉強から意識して準備しておく事をオススメ致します。
なるほど:1
書くのみですよ。 人間の脳みそは、ほとんど同じなんです。 楽して覚えようなんて絶対に思わないでくださいね。あなたが想像を絶するくらい雛形を繰り返し書かなければ覚えられません。 手が勝手に動くレベルにしてください。なんだっけ?10秒考えて出てくるようであれば、まだ先は長いです。 ボールペン100本は消費するくらい繰り返してください
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