教えて!しごとの先生
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現在、パティシエとしてお勤めの方に質問です。

現在、パティシエとしてお勤めの方に質問です。①製菓専門学校を卒業されてから就職された方 ②専門学校へ行かずに就職された方 それぞれの経験から、メリットデメリットを教えてください。 高校3年生の娘の進路について悩んでいます。 現在、厚生労働相認可の調理科に在学中で、高校卒業時には調理師の免許が取得できます。 パティシエになるためにこの学校を選びました。 が、入学当初からずっと「パティシエになりたいなら製菓専門学校へ進学しなさい」と高校や専門学校の先生から言われ続けてきました。 洗脳のように、進学しか考えてきませんでした。 そうしなければパティシエになれないと言われ続けてきたからです。 が、つい先日、町の大きなケーキ屋さんに進路について質問したところ 「専門学校なんて、お金も時間も無駄。 技術を学びたいなら、1日も早く現場に入って、実践を積んだ方が良い。 青春を謳歌したいなら、進学したら良い。 2年の差は大きいよ。」と言われました。 そんなことを、言ってくれた方は初めてだったので衝撃的でした。 ちなみに、このお店のオーナーは 専門学校卒業生も高校卒業生も両方雇われていて、専門学校卒は、用語は知っているが、いざ作業をさせたら、技術はどちらもそんなに変わらない。とのこと。(あくまでもこの方の主観) 娘は、進学をやめて、アルバイトでもどんな形でもいいから、このオーナー兼シェフの下で働きたいと言っています。 お店のケーキやコンセプト、お店の方々の働く姿、オーナーの人柄や考え方に深い感銘を受けたからです。 オーナーも、働きに来てくれても良いと言ってくれています。 今後、専門学校へ行っておいた方が良かったと後悔するのでしょうか? みなさんの体験やアドバイスを参考にさせていだだきたいので、ご回答よろしくお願いいたします。m(_ _)m

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    パティシエではないのですが、ケーキ屋で5年間経理と副店長をしていた立場からかかせてもらってもいいでしょうか。 製菓卒と高卒、どちらがいいかはその子次第だと思います。夢や目標がある子は強いです。私が知っている女の子のパティシエの子の話をしますと・・・ *製菓卒 ①はじめは、子供っぽくキャピキャピしていましたが、厳しい先輩や同僚たちに囲まれていくうちに目標ができたのか、2年ほどで他のお店に移動してさらに勉強し、FBで見るケーキの写真はすごく素敵で驚きました。 去年暮れに大きな賞を取っていました。 現在26歳、間もなく結婚します。夢はケーキ屋を持つことです。 ②後輩をとても大切にし、一つのお店にずっといます。 新商品の開発やお店のディスプレイなど女性らしい店舗づくりをして頑張っています。製菓学校時代の子とのつながりも強く、よく遊んだり色々な情報を交換し合っているみたいです。 ④今年、入ってきた子ですが、製菓学校では賞もとり自信満々でしたが、人間関係や給与、勤務時間に不満があったのか突如来なくなり、連絡もつかずの状態です。 *高卒 私が知っているのは一人だけですが、 家庭環境から製菓学校には行くことができず、高校の時販売のバイトで入り、卒業後、パティシエの修行に入りました。基礎からだったので周りにいた人たちは大変そうでしたが変なプライドもなく、癖もなく、まじめにこなしていました。できないこともまだたくさんありますが、できることに関しては製菓卒の子よりもすごいです。次は、窯をやりたいと言っています。やはり、目標は自分のお店を持つことのようです。 その他、経理をしていた面からみると、やはり製菓卒と高卒ですとスタート時の給与は異なります。想像よりもずっと安いと思います。お休みも少ないし、少しかわいそうに思いますが、勉強料というところなんですかね。 小さなお店ですとまだ社会保険が完備されていないところもありますから、福利厚生についてはしっかり聞いた上で決めた方がいいと思います。 製菓卒でも高卒でもやはりその子次第とお店次第でしょうか。 とても素敵なケーキ屋オーナーさんと出会えたということは素晴らしいと思います。オーナーさんだけでなく、パティシエの皆さんからもお話が聞けるといいですね。 後悔しないように色々リサーチしてみたらいいと思います。 頑張ってください!!!

  • どちらが正しい、ということは「無い」お話ですので、ご参考まで。 私は「学び」に意義と価値を見出しますので、専門学校をお勧めします。 お子さんは早くから意志を持って道を進んでいることと思います。 とてもよいことと思いますが、ちょっと「急ぎすぎ」のようにも感じます。 確かに高卒で仕事に就けは「早い」のですが、では早ければよいのか、 と考えると、私にはそうとは思えません。 私たちの娘は単位制普通科の高校を経て製菓学校に進み、今2年生 で就活中です。 高校ではフードデザインとともに美術、工芸、演劇、歴史などを学び、 製菓では2年次の選択で和菓子を専攻しています。 のんびりしているかも知れませんが、私たちの考えとして、彼女の世界を 拡げることを重視したものです。 製菓学校は「学び」の場です。 2年という時間を使い、食品衛生、関連法規、歴史、文化など、実技の 他にも多くのことを学んだようです。 菓子製作についても正統で高品質な材料を使い、「本来の味わい」とは 何か、を学んでいたのも印象的です。 また別の要素としては業界内での存在感、影響力の有無です。 私たちはいわゆる伝統校を選びましたが、講師陣の顔触れや講習内容、 郊外活動の内容は興味深いものがありましたし、就職活動やその後の フォロー体制も「学校ならでは」と感じるところが多いと思っています。 また19、20歳という時期に適当に遊んでおくことも重要だと考えています。 これは、もうこの時以外には存在しない、人生のプラチナタイムです。 製菓に限らず、モノを作る作り手を目指す場合、そこには大きな分かれ道が あると思っています。 それは「作る人=作業者」と「創る人=クリエイター」の違いです。 もし少しでも「創る」に興味が行った場合、大事になるのは知識と経験の 引き出しの多さと、その引き出しに「いいもの」が入っているかどうかだと 考えています。 そのためには「それに費やす時間」が必要だと考えております。 長文失礼。

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