電気主任技術者の免状を取得していれば、企業は選任することは良いだけだが実務経験がない人を外部の人に教育を願いする事は難しいと思います。 実務自体は自家用電気工作物保安規程に基いて行えばよいのだが、外部委託から社内で選任する時最初に必要なことが自家用電気工作物保安規程を作ることですがいきなり自家用電気工作物保安規程など作れないと思います(文一総合出版の自家用電気工作物必携Ⅰなどを参考に作れば良いが経験がないと難しいと思う)。 定年退職して暇そうな電気主任技術者に選任されていた経験者を嘱託として雇用し、電気主任技術者を養育する方法などもあり(電気主任技術者の免状を取得しているが、電気主任技術者に選任されたことのないペーパライセンスの人が大半なので注意方)。
これからの大まかな流れをイメージします。 ・まず受験、晴れて合格しました。 ただし経済産業省がアナタを主任技術者として 認めてくれるかが最初のハードルです。 試験には合格したが実務経験ナシですよね。 さて、甘い窓口だったら晴れて主任技術者としての 仕事が始まります。 ただし、いきなり大海原に一人放り出されたら ダメでしょう、サメの餌もとい、感電して黒焦げ 死体になったアナタの未来が見えます。 厳しい窓口だと認められず、黙々と実務経験の 年数を積み上げます。そして晴れて認定です。 その間は現在の委託先の指導を受けながら 危険の少ない状況でのメータ検針などから始まる のでしょうね。 会社の考えがわかりませんが、保安協会と 完全に縁を切って、アナタに全部やらせようと 考えているなら止めたほうがいいと思います。 年次点検など付け焼刃の手には負えません。 ・アナタは黒焦げ死体になり ・工場は燃えるかもしれません。 ・又は、周辺に広域停電を発生させて莫大な賠償に なるかもしれません。 もちろん操業ストップなので大損害でしょう。
難し実務の部分は外部に委託して、簡単な事だけやっていれば会社的に経費が安く済むでしょう。例えば主任技術者を社内。定期点検は外部に委託という具合です。
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