解決済み
土木出身の建築士についての質問です。建築家の方達の中には大学を建築科ではなく、建設科や土木科で卒業し、その後建築設計事務所に就職している方がいることを知りました。 建設科や土木科では建築についてはほとんど学ばないはずなのに、どうして卒業後に建築関係の、しかも設計関係の仕事に就けているのでしょうか? 調べても全くわからず困っています。ご存知の方はぜひ回答よろしくお願いします。
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土木工学を卒業してから1級建築士の資格を持っている方は、多いです。 受験資格は学校で決まっていないですからね〜実務経験があれば誰でも受験出来ます。 宅地造成の設計や許認可は、土木技術者の方が専門ですから、そういった方面で土木技術者を採用している会社も多いですね。
今でも金沢、埼玉、茨城、香川大などは土木系の学科ですが、数科目開講される建築関係の科目の単位を取れば、建築学科卒業と同等に一級建築士の受験資格が得られます。 昔は建築士が不足していたので、地方での建築士を充足させるための措置だったそうです。現在は建築士も供給過剰状態になりつつあるため、数年前に専任の講師をおかねばならないなどの規準が厳しくなり、建築士の受験資格を手放す大学が出ました。 今でも土木からハウスメーカーに就職する人はいますよ。建築士である必要はない仕事、ルーチンワークの構造計算などもあるからです。
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