高校３年生です。来年の進路で悩んでいます。自分はカメラの専門学校に行こうと思っていたのですが両親は反対です。親戚のおねぇ…

Question

高校３年生です。来年の進路で悩んでいます。自分はカメラの専門学校に行こうと思っていたのですが両親は反対です。親戚のおねぇちゃんが美容師の専門学校に行きましたが今は不動産屋で働いています。近所のお兄さんは音響関係の専門学校に行きましたが今はトラックに乗っています。
姉は、カメラは趣味として、父の会社（小さい工務店ですが）に就職して、長男なんでゆくゆくは、あんたが継ぎなさいと言います。母は大学か短大に行ったほうがやりたいことも変わるのでないかと言います。父はやりたい仕事をやるのはいいことだけど、学校に行くより、就職して一から始めるほうが良いと言います。カメラをやりたいなら、近所の写真館に口を聞てやるとも言っていますが町の写真館とかじゃなくて、雑誌とかに載るような写真を撮るカメラマンになりたいのです。何が正解なんてないのかもしれませんが高校卒業後の人生の先輩たちはどうやって進路を決めたのでしょうか？本気で悩んでます。アドバイス下さい。よろしくお願いします。

Answer 1

優秀な人間は社会において成功するにはある程度の能力が必要だということが分っています。カメラマンだって給料のいい大手新聞社に入るなら高学歴が必要です。

率直に言いますが、美容、服飾とかマスコミ、芸能系の専門学校を選ぶ時点ですでに能力的に底辺なんですよ。
特にマスコミの専門なんて詐欺みたいなもんで、9割以上の人間はマスコミに就職しません。その辺を理解できないところがまた痛いですが、仕方ありません。

母上の言う通り、大学に通いながら自分の将来を考えるのがいいと思います。

Answer 2

簡単簡単

好きなことではなく、得意なことを仕事にするのが一番です。

大学も専門学校も、得意なことを見つける手段であり、場所でしか無いです。

ここで言う「得意なこと」とは、「あなたが（他人より）楽に出来ること」

それを探すのが人生です。

専門教育を受けても、基本的にはボトルネックなので、よほど特殊な売り手市場ではない限り、生徒の1割とかしかその業界に定着しません。

とりあえずどの分野でも上位1割以内を目指せなければ、厳しいです。

Answer 3

やるかやらないかですね。あと雑誌のカメラマンは殆ど業務委託で編集が頼みたいとなればビジネスになります。才能とかセンスとかではない。雑誌は今は売れないから、安くていい仕事してくれるカメラマンは編集はよく探している。今はデジタルで印刷はカメラマン自体も冬の時代です。昔の人は修行してと良く言うけど、修行や丁稚みたいな時代じゃないかな。写真館自体が斜陽化してるしベテランの人でも若い頃は良かったけど今は仕事ない人多い。カメラマンって才能やセンスが無ければ無理と良く言うけど、実際婚礼や学校、カメラマン派遣ビジネスで下手な人沢山いるから、ビジネスにはなるんですよ。とりあえず今の時代カメラマンになるはよくよく考えた方が良い。昔なら写真を撮る自体が特殊でしたからお金にはなりましたが、今はデジタルで幾らでも撮れる時代ですから簡単にビジネスにはならないから。仕事にするというのは稼ぐということですからね。写真も仕事にしている人は50代以上が多く、若い世代は少ないです。あとは人脈かな。どれだけプラスになる人や自分を引き上げてくれる人とで会えるかです。街の写真館も古臭いところはどんどん廃業してますし、雑誌も売れないから廃刊が多いからね。

とりあえず今の時代、写真専門学校はあまりオススメしない。普通に大学で良いと思います。新聞社とはメディアは採用は大卒ばかりです。写真館も大手はそうなってる。徒弟制度や古いところは違うかもしれないが、今写真業界はデジタルになって様変わりしている。古い考えの会社やカメラマンは淘汰されてきてる。ちょっと学んでちょっと良いカメラ使えば撮れる時代、InstagramやFacebookでも一般の人が写真を上手く使ってる時代です。プロはプロで良いんだけど、写真が撮れるだけではビジネスにはなり難いからよく考えた方が良いと思いますよ。

Answer 4

カメラと言っても写真を撮って生計を立てたいというのでしょうか？
雑誌に乗るようなカメラマンになりたい？ はっきり言ってそれは無理です。
あなたにそれだけの才能があるとは思えません。また大学や専門学校へ言ったところでそのような才能は磨かれません。多くの人はカメラを趣味としてやっていますね。他にきちっとした仕事をした上で、休みなどに写真を撮ってコンクールに出して入賞する。その繰り返しです。世の中にはいくらでも上手な人がいます。
父親の言う事が正解に近いでしょうね。近くの写真やに就職し、写真の撮り方を学んで、後はコンクールに出す。コンクールで入賞したからと言って写真雑誌のカメラマンにはなれません。周囲があなたの才能を認めてくれない限り。