解決済み
賃金格差や待遇格差は、なぜ“不合理”と言われる傾向があるのですか?正社員の称号を得た人は、高賃金や高待遇を獲得すべく、熾烈な就職活動を闘い抜き、そのために大学受験、そのために高校受験、そのために中学受験、そのために小学校受験、幼稚園のお受験・・と、親子一丸となって“勝ち組”になるために、努力を積み重ねてきたわけですよね。 ここで、生まれもった家庭環境が恵まれず、その様な努力をする土俵にすら立つことができなかった不利なご家庭は、この話から除外させていただきます。 それ以外の方、つまり努力をせずに、派遣やパート“ドマリ”の方々って、自業自得ではないのでしょうか。勝ち組になるべく努力している人の一方で、スマホでゲームばっかやったり、パチンコ・パチスロに一喜一憂したり、将来設計を甘くみて、自分磨きをしなかった方々が、いざ社会にでるときに、正社員として採用されない、待遇が低い、、、あたりまえじゃないですか? 努力したものは報われて当然だと思いますが、なぜ、国が介入して、 個人間の格差を是正する必要があるのでしょうか? 納得のいく理由をご教示ください。
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正社員が仕事せずに、 パートやバイトに丸投げして、 責任まで同等なものを求めるから。 なので、そういう正社員は不要と企業側で管理すればいいだけのことです。 ただ、これができないから、 同一労働同一賃金とか待遇格差是正とか言われます。
給料とは児童、生徒、学生時代の努力に報いるものではなく、現在実際に働いた内容に対して支払われるものだから、です。 ですので、自分磨きを生かして、「派遣ごとき」では出来ない素晴らしい働きをしてる方はなんら文句は言われません。しかし、現実には派遣、契約労働者と正社員がほぼ差の無い労働をやらされているケースがあまりにも多いのです。 今の国には、個人間の格差を是正する意思はありません。 安い賃金で働く労働者なのだから「勝ち組」と同じ仕事をさせるな。と言っているだけです。職務に差があるなら待遇差が有っても良いとすら言っています。 要は責任ある重い仕事は「勝ち組」がやりなさい。 それ以外の仕事は安い労働者がやりなさいということです。 派遣、契約と似た仕事しかしてない偽勝ち組以外には今までと何の違いもありません。
煽る通りですね。 高い授業料払って高学歴になる意味がなくなりますし、低学歴で報われすぎるのは甘えです。 こんな逆転現象が起きていたのでは、日本が駄目になります。 とりあえず賃金が高い人には責任を持たせるとか、リタイアさせるとか、何かしらのペナルティを設けさせないと稼ぐだけ稼ぐの阿保が増えます。
国民一人一人を対象にして国策があるんではないんです、ここを間違えると最初から話が通じなくなります。日本国が当たり前としている世情に対して、それが国の姿であるかどうかを政府が判断し、国策となる。だから片方がよくなれば逆のほうは悪くなる、この不均衡をどこでどう釣り合いをとるかが政治の最大の仕事である。会社の経営者とその下で働く労働者は「不平等の平等」という原理でバランスをとっている。労働者が経営者と同じ労働条件になることは絶対にない、その絶対といえ中に社会的責任という、重いものが課されているかいないかがある。これを庶民的なレベルに目線を下げてみると、派遣やパートと正規社員との責任が不平等の平等という原則から見れば歴然としている。
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