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解決済み
社会保険労務士の行政協力について、質問です。 先輩社労士の先生の勧めで、年金事務所の相談窓口を、1週間の研修を 受けた後、7月から本格的に行うこととなりました。行政協力は、社労士が実務経験を積む場、とされているらしいのですが、 本当にこれで、社労士として必要な実務が身に付くのか、甚だ疑問です。 それに、社労士の顧問先は主に法人のため、個人からの年金相談などは、 殆どないのでは、と思うのです。 私自身は、まだ開業して1年にも満たない新人の社労士ですが、仕事の 依頼を、幸いにも2件ほどいただいております。こちらの仕事のほうも かなり大変で、アルバイト(行政協力)をやっている暇などない、という のが正直な感想です。 今すぐにでも辞めたいのですが、社労士会からの委託業務ということも あり、自らの立場も危うくなるため、辞めることもできません。 とりあえず、契約期間満了になるまで、やるしかないのですが、社労士 の方で、年金事務所などに行政協力をした経験のある方、その後の実務 に活かすことができたのか、御意見お願いいたします。
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行政協力は役に立ちますよ! 1年すれば、独学10年分くらいの知識と経験が得られるんじゃないかと思います。 (取り扱い量が段違いですから。) 行政側にも顔が売れますので、できれば年金だけじゃなく監督署や労働局なども経験されることをお勧めしますね。 そもそも受験勉強で得た知識などほんの入り口程度のものです。 実務とは違うことも多いですし、その地方だけのローカルルールもあったりしますし。 (独自書式を使ってるなんてこともよくあります。) ただ、実務に生かすかどうかはあなた次第です。 うちは年金はしない。問い合わせがあっても知り合いに回す...という経営方針でいくなら、使い道はないでしょう。
なるほど:1
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