いやいや、現時点では臨床心理士と公認心理師はその差がほとんどない資格だと思いますよ。たとえば公認心理師は学部卒+実務経験(ただし3年を基本とする研修プログラムあり)、学部卒+大学院了で受験資格が得らえますが、とくに前者に対する批判が目立ちます。 とはいえ、どちらも大学院修士課程修了レベルの資格であり、どちらも”基礎資格”でしかありません。臨床心理士を高度な専門資格であるという意見も見ますが、公認心理師と比較した際にどちらが秀でているか論争を追っていても、実際問題としてドングリの背比べです。臨床心理士資格が今後、制度を改革して本物の高度な専門資格に代わっていくなら、公認心理師との差別化も可能だとは思いますが…。 なので、今のままでは臨床心理士はゆっくり衰退していくでしょうね。今から心理職を目指すなら、公認心理師取得を優先的に考えた方が無難だと思います。
看護師に例えると解りやすいと思います。ただ看護師は業務独占なので公認心理師は名称独占という違いがありますね。公認心理師ー看護師、臨床心理士ー専門看護師制度 ただ公認心理師と臨床心理士は近似値ではないので臨床心理士を持っていたとしても専門性はあっても国資格ではない民間の専門家とい事になりますでしょうか。
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