解決済み
チック症で鉄道会社に就職できますか?じっとしている時だけですが頭が勝手にピクッとうごいてしまうのです。自分で考えてみても運転士や車掌にはなれないようなきがするのですが。
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現在、電車運転士をしている者です。 私の職場にはそのような症状を持つ者はいません。 基本は日常健康でかつ、長時間の労働に耐えることが可能な者というのが鉄道従事員として求められる身体的資質です。 たまたま先日、私の職場で健康についての講演会があったので、その中に似た症状についてあったので記したいと思います。 「本態性振戦」または「パーキンソン病」とよばれるものにそのような症状があるようです。手が震える・頭部の一部が震える症状はパーキンソン病を疑う人もいるようです。 本態性振戦の場合、固定した姿勢でいると震えが徐々に拡大したり、文字を書くときにも震えを生じるそうです。体の両側に症状があらわれ、左右のどちらかが強い症状が出るそうです。 パーキンソン病の場合、じっとした姿勢でに震え、動くと震えは消え本態性振戦とは異なるそうです。 もし、このような症状に合致するようであれば疑ってみてはどうでしょうか。 投薬治療でその場をしのぐことが可能かもしれませんが、近年多い「禁止薬物」の使用(麻薬など)の観点から、薬物使用について鉄道各社はかなり厳しい視点を置いているのが現状です。 ●基本的に、鉄道会社への就職時には必ず健康診断や適正試験があります。運転士や車掌の試験はもちろん入社試験時には健康診断がありますので、この時点でこの症状では難しくなると思います。 ですが!! いわゆるチック症状のほとんどは精神的なものが起因していて、完治の可能性もあるそうです。もし就職までに時間が許すのであれば、自分の症状をよく理解して、「タフ」な精神力を作ることです。まず私の職場は全員タフな性格な持ち主の運転士ばかりです。 「車掌や運転士になれない気がする」なんて弱いことを言っちゃダメですよ、克服して絶対運転士になってやるくらいの勢いでないとダメです。もし運転士になれたら絶対の自信がつくと思いますから、まずは前向きで強い精神力を養ってください。
JR某社運転士見習いです。 病気のことはわかりませんが、鉄道職の場合は医学適正検査がありますので全て会社専属の医師が決定します。他の医師が「生活や深夜労働に問題なし」と判断しても乗務員になれなかった社員は珍しくありません。 また、薬を服用している場合は薬の種類によっても判断は大きく変わってくるでしょう。 実際には乗務員といえど皆が健康そのものというわけではありません。持病を抱えている人もおりますが、専属の医師の許可と医学適正範囲内であれば乗務員を継続できますし、なることも可能です。
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