元自衛官です★ 他の方が書かれているので、起床と消灯の時間については省略します。 身につけておくべき知識としては入隊試験を念頭におくのであれば、新聞等に出ている社会一般常識的なことや、アジアの国際情勢を少し身につけておくと試験本番で少し楽ですね。 その他の事については、何事にも元気よくハキハキと受け答えができて、めんどくさい事も率先してできるようになれば基本的にはOKです。 これは集団生活で、考え方の違う者が1つの部屋で共同生活するので、小さなことでも率先してこなせる者が人望をあつめ信頼されるからです。 また、教育期間が終わって一般部隊に配属された時、先輩と同じ部屋で生活することになるので、元気よくハキハキした受け答えが必要になってきます。 筋力トレーニングは下記を参考にしてみてください★ ○腕立て伏せ(到達目標72回) ・一度自分の限界回数を計測する。(上がらなくなるまでの回数) ・それを7日間続けて実施(ひどい筋肉痛なら回数を減らすか休息) ・2週間目は1周間目の回数+5回で7日間続けて実施 ・3週間目以降、+5回でも筋肉痛にならなければ、+10回にしてトレーニング ○腹筋(到達目標72回) ・足は三角座りのように膝を90度曲げて固定して、両手を頭の後ろで組んで腕で頭を挟み込んだ姿勢で、両肘が両膝に つくまでを1回として腹筋トレーニング ・回数の増やし方は腕立て伏せと同じとするも、腹筋は回復が早い筋肉なので、増やす量を多めにしてトレーニング ○懸垂(到達目標16回) ・順手で肩幅程度に腕を広げて鉄棒にぶら下がる ・足の反動を使わずに腕の力だけでアゴが鉄棒の上になるように懸垂を実施 ・トレーニング途中で体が上がらなくなっても、3回はチャレンジする ○背筋(腹筋回数の1.4倍) ・腹筋だけだと筋力比のバランスくずれるので、腹筋回数の1.4倍を基本としてトレーニング ○ソフトボール投げ(到達目標50m) ・広いグランド等でソフトボールを助走4mぐらいで投げるトレーニング ○走り幅跳び(到達目標5.0m) ・学校にある走り幅跳びの練習場で実施 ・砂場は必ずほぐしてあることを確認してトレーニング(膝の故障の原因になる) ○持続走(持久走)(到達目標3000m12分) ・毎日、ウォーミングアップで2km軽く走り、膝・腰・その他の体調を確認して、そこから徐々にペースを上げる形で 5〜10km走る。(最終的に限界点に到達する様にペースを上げる) ・走った後はダウンのために1km程度息を整えて走って体調に異常がないか確認 ・2週間に1度は近くの競技場またはグランドのトラックで3000mを計測 ★ 健闘を祈ります!
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自衛隊を志望するなら勉強をしなさい。それと運動部に入る事をお勧めする。自衛隊の入隊志願時期は高校三年から始まっています。自衛隊の入隊コースには自衛官候補生と一般曹候補生に別れているが一生涯自衛隊に勤めたいなら一般曹候補生です。一般曹候補生の試験は高校二年までの国語、数学、英語ですから授業を真面目に聞く事、あなたが勉強に自信あるなら「防衛大学校」の進学も視野に入れて下さい。防衛大学校は幹部自衛官の道に直結します。筋トレよりも運動部に出来るだけ入って下さい。体力を身に付くし人間関係やコミュニケーション能力も養われます。自衛隊は上下関係やコミュニケーション能力がないと生きて行けませんので、生活習慣は自衛隊の朝は早くて夜の10時には消灯です。朝は6時起床ラッパが鳴り総員ベッドから一斉に起き上がりますので朝寝坊は許されませんので今のうちに夜更しをせず早寝早起きの習慣をつけましょう。
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