解決済み
安定に対する幻想は捨てましょう。 その時代の花形職業というのはある。 けれど、定年まで30-40年働いていれば、浮き沈みもあるわけで。 今から20年ほど前、IT業界への就職がちょっぴりもてはやされた時期があります。 そのとき就職した友達は立派なSEになりましたが、 どうもサービス残業が多いわりに給料がかなり安いようです。 いつも疲れた顔をして、 たまの飲み会も「安い所で飲みたい」と真っ先にお金を気にしています。 子供がいるわけでもないのに。 かつては安定があった、みたいな書き方をマスコミはしますが、 私たちの親が子育てをしている時代は、いつ核戦争が起きるか分からなかったし、オイルショックはあったし、 公害はひどいものだったし、決して明るい未来が見通せたわけではないでしょう。 反対に、安定がほんとに保障されてしまえば、 どんな賢い人も緊張感を失ってバカになり、かえって自分の安定を脅かす事になるのは、 社保庁やその他の公務員の醜態を見れば一目瞭然です。 安定とは、結局今日一日を一生懸命生きて、 それを何年も繰り返して、 ふと振り返ってみれば、比較的安定していた、と過去を振り返って始めてわかるものだと思います。 人生は自転車操業です。
なるほど:2
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