教えて!しごとの先生
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現在、25歳のフリーターです。 去年簿記2級を取得し、いま会計士か税理士を目指したいと思っています。 そこでいくつか…

現在、25歳のフリーターです。 去年簿記2級を取得し、いま会計士か税理士を目指したいと思っています。 そこでいくつか質問があります。1. 資格取得後、社会経験がなく就職は可能でしょうか? 2. 会計士の勉強をしていれば税理士試験も合格出来るものなのでしょうか? 3. 資格を取るために大学院に行くより専門学校に通う方がよいのでしょうか? 免除があるだけで、大学と資格の勉強・ダブルスクールで労力と費用が倍になるだけなのでしょうか? 4. 税理士の科目合格で事務所の補助に入り実務・社会経験を積むのと 時間と費用があるなら会計士の勉強に専念するのはどちらがいいのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    簿記2級合格は頑張られましたね。だからこそ会計士か税理士か悩む立場に なることができたとも言えますよ。 さて先に国家試験の動向をお知らせします。 平成19年度受験者は、税理士試験53,324人、司法試験5,041人、公認 会計士試験9,026人。 合格者は、税理士試験1,014人、司法試験1,851人、公認会計士試験 4,041人でした。 合格者出身大学の構成に差があるため一概に倍率で難易度を語るのは ナンセンスです。 しかし、 司法試験・公認会計士試験は国の増員政策で合格者数はかつてより 倍増し、税理士試験合格者は過去も今後も1,000人水準のままですから、 今後も合格者数が増えて軟化する公認会計士試験とは難易度逆転が 噂されています。 そこで税理士会では、実務資質の向上・会計士試験との地位逆転のため、 弁護士・公認会計士から無試験で税理士になれる現制度を改め、 弁護士には会計科目・公認会計士には(税理士試験の)法人税法・所得税法を 必須にするなど税理士法の抜本改正の草案作りへすでに入っています。 従って、 例えば「税理士資格も自動的についてくるから【とりあえず】公認会計士」 な~んて甘い選択をもしもしてしまうと、近い将来、後悔するかもしれません。 税理士(できれば将来開業、定年なし)or公認会計士(ビック監査法人に 就職、老後は有名企業の監査役)を勉強1年目の間に決めて猛進した方が、 いずれにせよ合格成功が早いと思います。 1.弁護士は大量合格で司法修習後の就職状況に需要と供給の ミスマッチ(求人がない)がすでに起きています。 公認会計士の大量合格の行方は少し気になります。 監査法人は大手の寡占状態ですから、大手に就職・出世するためには、 合格時の年齢が若いことが必須に近い条件です。 25歳のあなたならまだ間に合うと思います。 税理士は国家試験に合格しても、2年間実務経験がないと税理士会に 入会登録(税理士になること)ができないのはご存知ですね。 しかし税理士試験に4科目や全部合格したが社会経験は乏しい方を 採用する税理士事務所は少数です。 即戦力にならないので散々教育して2年過ぎたら客もって独立されるのが 割りに合わないと思う先生が多いからです。 従って、 税理士科目を2,3科目合格の段階で実務経験のため就職するのが賢明です。 2.公認会計士本命→税理士会計科目は勉強時間面で少しは有利でしょうが、 税理士受験中にFP講座を受講するような行為で、横道の勉強時間がもったいない という考え方もあります。 会計士と税理士を毎年W受験を反復されたら、どっちも最終合格は遠のく気がします。 3.大学院免除制度は、親族などが主宰する税理士事務所での実務環境があって 円滑な事業承継を目的とした制度と理解しています。 免除を利用して少ない試験科目をパスしても事前に実務経験をしっかり積んでないと 税理士人数でトップを占める税務署等役所OB(無試験)組からも馬鹿にされ、 就職も開業もお話にならない状況です。 税理士として食べていくのは勉強+相当の努力+対人力が必要です。 さりとて、親族以外の事務所に雇用されながら大学院と専門学校両方こなすのは 時間も費用も机上の空論ですね。 4.あなたが今後数年間の生活・勉強環境、そして、どっちになりたいかという夢で どちらでも選べる年齢ですよ・・・25歳でしたら。 どちらでもよいから、 1年専門学校を受講など勉強やってみて、その最中に続けるか、 それとも違う方向に進むか決めても、人生大きく狂う年齢ではないとも思います。 頑張ってチャレンジして下さい。

    4人が参考になると回答しました

  • ある程度分かる点だけ回答します。 1 就職先を選ばなければ可能ですが、資格をとった上で、となるとそれなりのところに入りたいわけですよね? だとすると会計士の方がより確かでしょう。 どちらでも「本人次第」ということには変わりないですが・・・ 2 会計士の勉強をしているだけでは、税理士の税法ができるわけないです。 重複する簿財のことを言っているのかもしれませんが、傾向があるので無対策では難しいです。 (もちろん、その2科目については、会計士の勉強のみで合格できる人はいます) 3 税理士で、院卒で確実に一部免除を取れるならマイナスではないと思います。 その他の科目を集中して勉強すればいいわけですし、専門学校でも科目ごとの履修ができますからね。 4 これの前者の方は、実務社会経験を積んだ上で税理士全教科を目指す、ということですか? だとすると、税理士と会計士でどちらがいいのか、という事になりますね。それは自分で決めるしかないです。 税理士の科目合格者で実務経験を積んでいるひとで、実は会計士を目指しているという人もいないことはないですが、 実務、社会経験といっても仕事なので、試験、ましてや会計士試験に役立つ面が多いとは思えません。 まず税理士なのか、会計士なのか、そこをはっきりさせた方がいいと思いますよ。

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