解決済み
高校三年生です。 進学を希望しており、第一志望の学校も決まり、あとは学科を決めるだけ、という段階です。 ビジネス系の学科と観光系の学科で迷っています。 現在は進学校の商業科に在籍していることもあり、周りの友人は事務系の仕事に就職する子が多いです。 親も、観光系の学科も視野に入れているという私に驚いているようでした。 しかし、実際に商業科で日商簿記などを学んでみて、私には合わないということが分かりました。 また、ただ単に仕事についての理解が不十分だからかもしれませんが、今までに事務という仕事に興味を持ったことがありません。 私は、職業を選ぶうえで、「人を喜ばせられる」ことを最優先にしたいと思っています。 もちろん、どんな仕事でも最終的にはそれに繋がっているということは分かっています。 その中で、直接的に「人を喜ばせられる」ことのできる観光業に興味を持ちました。 しかし、観光系の学科に入り、商業科のように、入ってみてからやっぱり私には向いてなかった、などと思ってしまったらどうしよう、と考えまだ決断できずにいます。 今のところ、観光業以外に興味を持っているものはありません。 安定を求め、事務職や経営の仕事などを視野に入れたビジネス系の学科にするか、自分が今最も興味を持っている観光系の学科に決めるか、みなさんの経験などから意見をいただきたいです。 また、事務職と観光業の魅力についても意見をいただきたいです。 拙い文章ですが、よろしくお願いいたします。
希望している学校のビジネス系の学科は、主に一般事務、経理事務、医療事務などが学べるようです。観光系の学科は、観光の専門知識に加え、ビジネスの知識も学べ(ビジネス系の学科よりはもちろん単位数は少ないですが)、就職も、観光業はもちろん一般企業への就職も可能なようでした。就職実績を見ていても、一般企業に就職した人も多くいるようです。 ちなみに、観光業と言ってもたくさんの業種がありますが、現時点で私が興味を持っているのは、旅行代理店のカウンター、ホテル業務、ツアープランナーです。
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観光業界に就職するために観光学科である必要はないけど、以前いろいろな大学の観光学科の観光業界への就職実績を見ていて、偏差値ランクの低い大学でも他の学科よりやや優遇されている印象を持った。 だから、観光学科でいいと思う。 観光学科での勉強に興味をもてるかどうかは事前に分かる。 その大学の1年生向けの科目の教科書や参考書を読んでみればいいだけ。 「シラバス」を見れば書いてある(ほとんどの大学はHPでシラバスを公開している)。 もし教科書等を使わないようなら、これを読むのがいいと思う。 ■『観光入門―観光の仕事・学習・研究をつなぐ』(新曜社) http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1220-7.htm https://www.amazon.co.jp/dp/4788512203/ 観光学というのは領域横断的なもの。 経営学・経済学・社会学・人類学・民俗学・歴史学・地理学・建築学などなど、さまざまな学問の研究者が「観光」というテーマで集まっているところ。 だから、まぁ何かしら気に入る分野が見つかるとは思うけど、読んでみた方がいいよ。 なぜかというと、キミは簿記を勉強したからこそ「事務(経理等)は合いそうにない」とはじめて分かった。それと同じで、観光学もちょっと本を読んで勉強してみれば分かる。 もし興味を持てないようなら、観光学科以外を考えた方がいいと思う。 ただ、最初に言ったように、観光業界へはどの学部学科からでも就職できるから、観光業界で働くという志望自体を捨てる必要はない。 ************* >ただ単に仕事についての理解が不十分だからかもしれませんが、今までに事務という仕事に興味を持ったことがありません。 >事務職と観光業の魅力についても意見をいただきたいです。 とても謙虚な姿勢だと思うけど、『合わない』という気持ちに至った本当の理由が別にあるのでないかぎり(たとえば「実は教師が嫌いだったから」という気持ちの❝すり替え❞)、本当に合わないのだと思うから、無理して魅力を探そうとする必要はないと思う。
好きなことは 趣味でやればいい。 仕事っていうのは お金をもらってやることだから それはお金を払う人に対して 責任を取らなきゃいけない。 こっちが好きか嫌いなんか どうでもいい。 向こうがお金を 払ったことに対して 責任をとれるか。 そういうことが ちゃんとできてるって プライドが持てるか。 そこだけでいいと 僕は思う。 by 林修 好きなことは お金を払ってやる。 仕事はお金をもらうことだから 自分がやれる やるべきことをやる ていうのが僕の考え方。 by 林修 努力は裏切らない っていう言葉は不正確だ。 正しい場所で 正しい方向で 十分な量なされた努力は 裏切らない。 by 林修 https://youtu.be/bVuJGZQwRBs
悩ましいところですね。人を喜ばす仕事は、特にストレスがたまり大変かと思います。プロ歌手がいい例です。自分の好きな歌はCD化できず商業ベースにのる歌だけを歌わされているのが実情ですね。 仕事はどれもそのようなものだとの割り切る必要があるしょう。 観光業の海外旅行の添乗員さんを例にしますと、女性が圧倒的に多いのは、仕事がきついわりに、給料が安いので男性の離職率が高いからだそうです。 私も数か国海外旅行の経験がありますが、お客さんが急用で帰国しなければならないときの手続きを取ったり、ハネムーンカップルの喧嘩別れの原因を添乗員さんの責任だと詰め寄られたりすることもあると語っていました。 添乗員さん自身も何回となくいった有名都市でパスポートをすられた経験もあるそうです。 観光業の一番の難点は景気に左右されやすい業種であることだと思います。 それに海外は、為替の影響を受けやすいので、円安が進むと料金が割高になり業績不振になる可能性が大きいでしょう。 家計で不景気だと最も削りやすい経費の一つだからです。 事務職は、基本内勤ですので、ノルマがきつかったり人間関係が悪化すると特にストレスがたまりやすいですね。その点、外出がメインの仕事は、ノルマを達成しさえすれば、多少は息抜きが出来るでしょう。 結論から言えば、そういう現実を覚悟でいるなら観光学科を選択した方が悔いが残らないし、続けられるのではないでしょうか。
観光業はビジネスではないのですか?
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