自治体によって違うのですが、これまでの経験よりも年齢で区切っているところが多いと思います。 例えば大卒程度なら30歳前後まで受けられるところが割とあります。 そうすると22歳くらいの新卒(在学中)の子と3年目くらいで転職希望の25歳くらいの人、既に転職経験のある29歳くらいの人が一緒に受験することになります。 合格者に偏りが出るかは面接官次第ですが、既卒(社会人経験者)の方が有利とか新卒の方が有利とかいうことは基本的にありません。 ただ、転職理由によっては既卒の方が不利かもしれないですね。 どんなに面接で良いことを言っても今の職場に不満を抱えて辞めたいと考えていることに変わりはないのでどうしてもネガティヴなイメージに寄りがちですから。 また、公務員の世界は法律が基本になっているので前例主義になることは仕方ないことだと思います。 そうすると「前の職場ではこうでした」とか「〇〇の方が効率が良いです」といった風に考える人はあまり馴染みません。 新卒で何にも染まっていない若者に職場のルールを教える方が楽だったりします。 一方で、達成したエピソードややり遂げたこと、取り組んだことなどは社会人になってからの方が話しやすいのかもしれません。 わたしは新卒の就活と公務員から公務員への転職で二度、面接を受けています。 面接で聞かれる内容が全く違い、同じように採用されるけれど採用基準は違うのだと実感したことをよく覚えています。
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