結論としては、有るか無いかで言えば、コネはある。 ただし、あからさまなモノは殆どないと思っていい。 ある程度の規模以上の自治体であれば コネを疑われるような採用はしないらしい。 ※仮に能力的に問題なくても。 民間でもとある金融機関の場合、 役職員の近親者は採用試験の受験資格すら認めていない。 役所ではないが、いわゆる外殻団体の職員の多くはコネ入職。 役所ほど世間の目が厳しくなく、コネを使いやすい環境。 一応の選考の流れとしては 募集→応募→書類選考or筆記試験等→面接→合格(採用) 書類選考:一体何を基準に選考しているのか?募集団体にしか分からない。 筆記試験:成績の開示、公表がされない場合はつまり… 面接:結局、面接官の主観※に左右される。 ※主観にはいわゆる「忖度」が含まれる。 まぁ、あとは当の本人はコネを使わなくても 勝手に周りが地元議員とかに挨拶周りする、させることがある。 私も以前、地元役所を受験し最終面接まで進んだ際に、 近親者に「ここからはコネの世界だ!!」といわれ、 無理矢理に地元議員宅へ行かされた。 結果としては、合格できなかったし、 相当に権力のある議員でなければ 「コネを使おうとした奴」ってことで 仮に能力的に問題無くても落とされると思ってる。 (この点についての真意は不明) キチンと明確に数値化できるモノ以外は 何らかの主観、恣意、忖度等の不確定要素が関係してる 可能性は否定できない。 また、コネは絶対的に悪いように言われる人もいるが、 能力的に問題ない若しくは、それ以上のスペックであるなら、 コネによる採用も構わないと個人的には思っている。 (これは新卒ではなく、既卒・転職組の場合) まぁ、大抵の場合のコネは能力的に問題ありの人物を 権力者の圧力で無理矢理に採用する場合が多いから、 「コネ=悪」は基本的に間違ってはいないかな? 実際の事例として、 地元の外郭団体に現在非正規で雇用されているA君いるが、 そのA君の大学時代の恩師と団体の長が懇意な仲で、 就職浪人しそうだったA君を無理矢理に捻じ込んだそうだ。 その後、2回更新をされているが、周囲は扱いに困っている。 コネの有無もそうだが、能力的に問題がある。 反対に、能力的には問題なかったが、A君のようなコネがなく、 期間満了で打ち切られたB君… A君:現在の立場に胡坐をかき、自己啓発などは一切しない。 B君:団体業務の殆どに従事し、自己啓発も積極的にしていた。 周囲(同僚ら)の評価も A君:使えない。余計な事をする。とマイナス評価 B君:使える。気が利く。とプラス評価 それでも、人事権者はコネクションを重視し B君の粗探し、難癖を付けて契約非更新を告げた。 所詮、世の中は不条理、不公平だなと 思わざるを得ない事例だった。
なるほど:1
ない。くだらない。 小さな自治体ではもう財政が破綻状態で定年退職者の穴埋めさえできない状態が出てきています。 ではどうするか・・・退職者を嘱託雇用といって65歳まで雇うのが増えててきました。この場合、給与は定額で20万ほど。 もしくは臨時採用差者を一年ごとの契約で15万程度で雇う。これほど財政が厳しいんです こんな状態の自治体では新規の採用そのものを行っていません。あっても数年に一度一人だけという状況です。倍率は一人の募集に30-50人とかが募集してきます。コネが入る余地がもうないんですよ。 大学の先生はご自分の専門分野については明るいのですが、すべてのことに通じているわけではありません。 さらに小さな自治体(市町村)は人口減少によってあと20-30年で存立危機を迎えます。そんなところに入るのも少し考え直した方がいいですよ。 いくなら政令指定都市や都道府県庁です。
なるほど:1
chiebukuro_njibfeszplkmqxcaさんのお答えどうりです。 悲しいかな、市役所の就職口利きは、議員さんが一番得意としているお仕事のひとつです。 もちろん、全てがそうだとは思いません。 長の考えで、そういうことを排除している市町村もあるでしょう。 しかし、コネがない世界はありません。民間だってコネが横行しているのです。 可能性はゼロではないのですから、受けてみたらいかがでしょうか。
< 質問に関する求人 >
市役所(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る