解決済み
自衛官の定年退職後に関して教えていただけたらと思います。 自衛官は平均54歳で早期定年ですが、再就職先はどういったところがあるのでしょうか? 左官以下であれば、トラックの運転手や警備、タクシー運転手などをよく聞きますが、 例えば3佐での退職の場合も変わらないのでしょうか? 1佐にもなれば、企業の顧問などを聞きますが、3佐にはそのような再就職先はないのでしょうか。 しかも再就職してもやはり2.300万円ほどにしかならないと、 子供の教育費などを考えると、老後が不安になります。。 また3佐パイロットなどであれば、なにか特別な再就職先はありますか? どうぞ3佐パイロットの元自衛官、現役の方、またご家族の方々、ご存知の方々お教え願えたらと思います!
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海自OBです。 どういった立場の方かがわかりませんので、一般的に述べさせていただきます。 陸海空の定年退職者の再就職先を挙げると次の二種類があります。 1. 防衛関連企業 航空機整備、弾薬など自衛隊での経験がしっかりと活かせる職場では、現業業務に自衛官OBを必要とする企業があります。 2. 一般民間企業 警備会社、ビルメンテ、環境監視等の三交代勤務の職場がありますね、これらは陸海空を問わず当直勤務等でそういった勤務体制に慣れているのと実直勤勉という自衛官の特性が買われていると思います。 年収については、心配されているとおり高くはありません。 しかし、3佐以下であっても、高い年収を得る再就職をしている方もいるのは事実です。 いずれの職場、いずれの階級であってもトップクラスの人であれば、とくに防衛関連企業では喉から手が出るぐらい欲しいのです。また、そういった人は一般企業に入っても高い評価を得ます。 いまを大切にして、ベストを尽くすことが次につながると考えます。 操縦士については、30代での民間会社への割愛がありますが、定年退職後のパイロットは教育職としての求人はあっても現業採用はコスパが悪すぎで無いでしょう。
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パイロットでも再就職の職種は関係ないですね 目安として 3佐 350万 2佐 500万 程度の再就職先が斡旋されます。 警備職、学校職員、保険関係などが比較的多いです
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若年給付金は年々減っています。いずれゼロになります! パイロットであれば事業用操縦士の資格があるので日本航空や全日空への再就職も可能です。待遇も自衛隊より上の場合があります。また川重や三菱の自衛隊機の定期整備された航空機の試験飛行をするテストパイロットの道もあります。ただし枠に限りがあるのでかなり狭き門です。 元幹部で会社顧問になる人は大抵何かしらのコネがある人であり大半の人は悠々自適な暮らしをするか一般職の人と共に再就職となります!はっきり言って階級は関係ありません皆平等です。再就職はパート、アルバイト、嘱託等で待遇はとても悪いです。有名なのが入間基地の外注警備会社所属で元1佐で門番をしています。私は任期制自衛官退職後トヨタグループの最大手に正社員で入社しましたがそこにも元自衛官が多数おり階級も様々です。自衛隊定年後に入社した人は嘱託待遇で給料は20万円定額(夜勤手当等別途支給)で若手と同じく3交代勤務をしています。中には陸出身の元2佐(某駐屯地副司令歴任)がおりますが今では空士出身の私の部下です。 近年では自衛隊が再就職先を斡旋するのも難しい(求人が無い)ようでハローワークにも行って探してくださいと言われるようです。 状況によっては貯蓄が無いとかなり厳しい状況になる可能性もあります。
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自衛隊は、最終の階級によって退職年齢が異なります。 普通は60歳ですが、自衛隊は少々早いですね。 不安は当然ですが、若年定年退職者給付金制度が有ります。 要するに、55歳で退職した場合、60歳までの5年間は最終給料の役半額が貰えます。(年金みたい) 例えば、最終金額が50万有った場合は。25万ですね。 再就職して、給料が20万だった場合、20万+25万ですね。 再就職して、責任の無い職に就いてこれだけ貰えれば、納得できる待遇だと思いますが。 詳しくは、若年定年退職者給付金で検索してください。
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